11:35★気になる漫画紹介!★
本間・フランスのね、死刑執行人の話で。フランス革命が描かれるんだよね。王家の死刑執行人である
本間・坂本眞一さんっていう、ものすごい絵の上手な人が描いてる「フランス革命」について死刑執行人。フランスってギロチンが生まれる前は死刑執行人で首斬り役人がいたんだよね。彼らは結局王から死刑執行するため人を殺めてもいいという特別な許可をもらってる一族だったの。それがどんどん王政に反対する者の首をはねてたんだけど、革命が起きて。で、彼らは一体どうなるのか!?っていう物語ですごく面白いんだけど。もう今はさ、自民党の支持率が軒並み落ちてきていて、参議院選挙、自民党・公明党で与党が過半数を維持できないのではないかと言われている状況。で、多分そうなるんじゃないかと思うんだけどね。フランス革命と比べるのはちょっと…そのものと完全に比べるのは意味ないんだけど、やっぱりフランス革命もずーっと虐げられた民衆が、あまりにも貴族が下手打ったわけですよ。あまりにも重税を課してね。国民の怒りが爆発したわけだ。そこは他のヨーロッパ諸国は革命が起きなかったわけでね。そこは上手くやってたわけよ。だけど、フランス革命はやっちまったということで。結局、ロベスピエールとか、ナポレオンが登場するまで様々な政治家が生まれたけど、結局もうフランス革命のエネルギーが凄まじくて、過渡期に出てきたいろいろな政治家は怒りを利用して、王政を倒すわけなんだけども、今度は怒りを制御しようとしても、出来なくなっちゃって。で、結局大混乱の時代が10年くらい続くわけだよね。当初は革命の騎士と言われたロベスピエールとかもみんなギロチンで斬られちゃうっていう血みどろの結果になっちゃったんだけど。日本はもちろんそういうことはないけれども、少数野党が山のように出来ているよね。これは過渡期。フランス革命もみんなそうだったわけですよ。いろんな派が山のようにあって、お互いに食い合ってぐちゃぐちゃやってたわけですよ。だから、参政党が出てきてるわけだよね。ああいう、無知蒙昧無教養、ほんと自分たちの目の前の現象だけでギャースカ言ってさ、外国人を排斥しろとかさ、LGBTなんてクソくらえだとかさ。とにかく滅茶苦茶なこと言うでしょ。脊髄反射的なことをわざわざ口に出して、人々の閉塞感を吸収するっていう。いろんな革命とか、ナチスの勃興期とそっくり。やってることはね。そういう流れの中で出てきている政党だと僕は思っているんで。ということは、維新と一緒よ。維新のようにワーッと伸びるけど、中に集まってる人材はクズばっかりなんで、結局様々なところで問題起きて破裂するっていうね。今維新がそうでしょ。大阪府議会と大阪市議会は別よ。維新が…ちゃんとやってるのかどうかわからないけど、過半数持ってるよね。だけど、国政には出てこれない。なんでかって言ったら、大阪のことしか考えられないんだから。ハッキリ言って。国政の連中はろくでもないような連中ばっかり集まってるわけでね。そりゃあ伸びるわけない
自民党がどういう状況にあるかっていうと、石破がもう厳しいよね。アメリカとの関税でトランプが日本はもう25%なって言ったと。25%っていうのは、今までの関税率が24%くらいだったから、大して変わらないんだけど、トランプが他に何を言い出してくるかわからないってことと、日本に対してここのところ、特に自動車業界をターゲットに非常に批判的になっているっていうこともあって、全く対米交渉できてねえんじゃねえの?ってことで、また野党から攻撃されてるわけよ。結局、石破政権としては明らかに7月の頭には対米交渉をまとめて、まとまればそれを手柄にして参議院選挙を乗り切りたいと思ってたわけだね。なんつったって、目玉政策がないからね。今回の参議院選挙選挙はね。狙ってたんだけど、どうもその思惑が外れそうだということで、やばい雰囲気になっているよと。野党には当然つつかれるよね。これはまあ、腐れ自民を潰すにはいいチャンスなのよ