ジョージ・お陰様でね、みるみるですよ。薬も効いたんですね。半年くらいでがんの数値がわっとよくなって、一年くらいでガン消えたんですよ!
本間・ほんとよかったですね
ジョージ・でもこうなったら、後10年くらい思い切って!というのは、この10年くらい生活困窮者とか支えてたんですけど、この10年で色んな制度が整ったんですけど、彼らを取り巻く環境ってますます厳しくなってるんですよ。ますます彼ら孤立して、削除され、排除されてる、この世の中、やっぱり抜本的に変えなきゃなんないなと、思いだしてね
36:30ジョージ・その中でね、高額療養費制度って。今年になって注目集めましたよね。収入によって上限が決められる。ですから、例えばおよそで言いますけど、40万の月収の人だと、大体上限8万くらいで設定されてて、例えば、15万治療費がかかっても、8万まででいいと。なんとか治療を続けられる。でもね、今年に入っていきなり政府はその上限を倍くらいにするって。だから8万が15万くらいになるんですよ。こうなったらね、私はね、恐怖を覚えましたね。「命の選択だ。どっちか選べ」と「治療するのか、金払うのか」って。でも金払うんですよね、治療費ってね…でもね、一応国会の中で患者団体とかが声をあげて…今年の秋にまた出してくるかもしれないですけど…でもね、自分のことはともかくとして、生活保護受けてたりね、
本間・とても無理だよね
ジョージ・こういう人っていっつもこういう目に遭ってるんだなって思って。本当に命を軽く見る政治ですよ。ある政党なんかはね、終末医療にかかる医療費は全部自己負担にしろと
本間・言ってましたよね…すごいよね…
ジョージ・最後、終末医療ってすごいんですよね、痛みが。それを緩和ケアするんですけど。それ、お金なかったらできないですよ。もうね、苦しみ叫びながら死ねって言ってるんですよ
本間・多分ね、彼はね、なんっっにも知らないでしゃべってるんだと思いますけどね。ただ単に終末医療には金がかかるから、それを止めちゃえばいいやって言っただけだと思うけど、そういう人間が国会議員やってるってこと自体がおかしいからね。そもそもね
43:30本間・まさに即戦力。っていうことはその通りだと思う。即戦力っていうのは、議員を長くやってきたとかそういうのじゃなくて、今日もお話ししてきたようにね。刑務所に入ってしまって、中の実態を見て、その実態を改善するためにこの20年間福祉関係の仕事をされて来て、で、法務省と厚労省を動かしてやってきて。つまりはある問題があったら、どこを叩けばいいかとかね、そういうのもね、全て知っておられる。そういう意味で即戦力として。是非受かって欲しいと思いますけど
本間・僕は応援してますけど。最後の方なんで一言何か言っていただければ
ジョージ・私、前の選挙と今回の選挙、全く違うっていうのは、れいわ新撰組って本当に自分の意思で集ったボランティアの皆さんによる選挙なんですね。この後、ぜひ受かりたいと思ってます。絶対受かりたいと思ってます。受かった後の議員活動も左右するんですよ。やっぱり今の自民党だとか、昔からの野党ですね、寄って立つところが違う。大きな組織、大きな経済界の企業だとか、裏表の組合とか…そういうところに伺いを立てながら政策を作る。こんなことやらなくてもいい!それだけじゃなくて、今政治って、あの人たち、税金を消費税で庶民から税金で搾り上げて、一方で法人税を安くするわけですよ。今の政治はね。だから企業に儲けさせて、その分ね、パーティ券買ってもらって、裏金とかね。こういう政治に今回は本当にね、ピリオドを打ちたいと思ってるのと、もう一つ言わせてもらうと、今の社会に対する現状の意識が非常に甘いと思います。生活困窮者、社会の底辺に生きてる人、この底辺がどんどん広がっていってるんですね。今にも死にそうな人、いるんですよ。だから中途半端じゃなくて、大胆な経済政策打たなきゃならないし、本当に生きるための選択をしてほしい。生きるための戦いだというつもりで、今回選挙に望んでます
本間・ありがとうございます。理念もしっかりしていらっしゃって、しかも、経験も十分あるということでね、是非是非、いつも見ていただいてる方、東京に住んでいらっしゃって、どこに票を入れようか迷ってる方は、是非是非ジョージさんに清き一票を入れていただきたいと思います
ジョージ・よろしくお願いします。当落戦上に団子状態でいるので、なんとか受からしていただきたいです。よろしくお願いします
<こんなに社会に対して深い見地を持ってる人が受からなかったら、議員ってなんだろう?って思っちゃうw
<刑務所は社会の写し鏡という言葉がとても印象に残る。私たちがこの社会を住みにくくしてる。そういう、誰かを閉じ込めて、差別して、排除して…行き着く先はアウシュビッツだ。なんで気づけないんだろう。刑務所も強制収容所も似た発想じゃないか。どうして何度も繰り返してしまうんだろう…なんで反省できないんだろう…私たちは…愚かだね…