選挙が崩壊!政治的なストレスをためた国民の怒りが爆発!!東京新聞記者・ジャーナリスト望月衣塑子さん。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊 


https://youtu.be/6muQMSC2ZSI?si=BiU7acAk9VJ9_-q3 


29:00~受け皿がない都民ファ票は参議院選挙でどこに流れるのか


<排外主義が台頭しちゃうところが、人間の残念なとこよね。まあそれだけ、同族にたくさん嫌な思いさせられてるのでしょう…


35:20佐藤・これはね、一月万冊でもずっと解説してきたんだけど、結局、アメリカが最終的に求めてるのは、関税もそうだけど、軍事費だよね。そこをやれば簡単な話、中抜きできるじゃないですか。特にね、日本とアメリカの場合は、望月さんよくご存知のようにFMS協定で非常に不透明なやり方じゃないですか。しかもね、二倍、三倍になっちゃうわけですからね。平均が。なのでね、これが足りなくなっちゃったわけですね。1%ではね。それでね、安倍さんがトランプに対して「それじゃ2%にしようじゃありませんか」


佐藤さん、何気に安倍のモノマネ似てるwww


佐藤・みたいなことで2%にして、そして今度なんと3.5%っていうね、


望月・2%にしたのは岸田さんなんですかね?


佐藤・岸田さんだけど、その前に話が着いていたんだ。そういうことなんだよね


佐藤・3.5%ってのはね、すごい話…


望月・確かアメリカも3%って言うらしいんですよ。でNATOに対して5%出せって言うらしいんですよ。いや、お前の国でやってないだろっていうw


佐藤・まあね、GDP自体が大きいからね


望月・無茶苦茶さはね、イランへの核施設へのバンカーバスターでももう信じられないことやってますけどね


望月・国連憲章違反でしょ


佐藤・もちろん。国連憲章違反だし、あらゆる国際法に違反してる。なんにもアメリカは被害を受けてないのに、それを先制攻撃やるというのはね。予防的な攻撃というんだけど、それを国際法上は禁じられていて。しかも、アメリカ国内の法律に照らし合わせても、他国を攻撃することは議会が決めることなんで。大統領が決めることできないんだね。それを無視してやっちゃった、ということでwいろんな意味でね、無法者っていうかね、そういうことなんだね


佐藤・しかもイランはね、話はそっちの方に切りますけど、イランは今、濃縮ウラニウム、濃縮度60%くらいじゃないですか。それで結局、核弾頭を作ろうとしても、一発作れるかどうかなんだよね。ところが日本の場合はね、プルトリウムたんまり持ってるんですよ。それを核弾頭にしたら、6000発分持ってるということなんですよ。核大国ですよ。なんでそんなにプルトニウム持ってるかと言ったらね、これは下北半島に再処理工場があるからで。再処理工場、ハッキリ言って


望月・再処理できるつって、できないわけですよね


佐藤・そうそう。できないし、もんじゅもね、廃炉が決まってる。それなのにまだね、再処理工場をね、絶対これは廃止しないと。なんでかというと、プルトニウムなんですよ。生産できるからなんですよ。つまり日本は潜在的核保有国である立場を捨てたくないんですよ


<原発事業が核開発の隠れみのなんだよね


佐藤・じゃあね、将来的にですよ?今パクスアメリカ(アメリカの覇権)なんだけど、中国もね、平和の世界になってですよ?中国がね、日本は非常に恐ろしいということで、予防的攻撃をするなんて言ったら、許されるのか?ということですよ。イラン、全くそれと同じようなことじゃないですか