TV界激震!TOKIO解散。国分太一コンプラ違反で番組休止、変更、スポンサー離反の動きも!元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 https://youtu.be/HEqkXjEcxgI?si=wwa3Wd2JdaJbQwrv
15:45パワハラがすごいんだよねえ。見てるとね。要するに番組スタッフに一回ロケ、キャンプ行くんだけど、その時には特定の男性の制作会社の社員を全裸にして河に放り込むというようなことを、年中行事のようにやっていたとかね。あとはやっぱり、すごく下の人間に対して厳しい。ちょっとでも時間がズレたりすると、大声で叱責したりとか。後ずーっとネチネチ言われたりするっていうのが、ずっと蔓延してた。だけどね、これはね、色々考えたんだけど、さっきも言ったんですけど、そもそも彼らは、国分にせよ、中居にせよ、50とかになってるわけですよ。そうなってさ、しかも10代からずーっとあの仕事やってるわけでしょ。例えば鉄腕DASHに限って言えば、30年間あの仕事やってるわけだ。そしたらさ、制作会社の若いスタッフが下手したら生まれる前からやってるわけよ。鉄腕DASH。制作会社の若いADなんかさ、10代、18歳とか20歳とか、20代がゴロゴロいますよ。ってことは鉄腕DASH始まった時、まだ生まれてない人たちなのよ。そういう人たちがさ、現場で仕事してるでしょ。そしたらさ、30年間現場見てる国分が一番偉いに決まってるじゃない。で、しかも、段取りから何から国分にせよ、松岡にせよ、城島さんにせよ、圧倒的に彼らの方が詳しくなっちゃうよね。そりゃね。で、スタッフがもたもたしてると叱り飛ばすみたいなさ。それがどうも度が過ぎていたんじゃないかと。国分氏はそういうことにすごく厳しくって。それが常態化していたというね。それは何故なのか僕も考えたんだけど、ジャニーズじむしょがある内は、ジャニーズ事務所は一昨年ああいう問題が起きて、結局は二社に分割したわけですよ。ジャニーズ事務所というよりは、ジャニー北川が生きている間ってのはさ、結局は良かれ悪しかれ一番偉いジャニー北川がいて、次にジュリーさんがいたわけですよ。最後のジャニーズ事務所の社長になっちゃったけど。やっぱりね、二人のね、指導力っていうか、すごい強烈なものがあってさ。社内の誰も文句言えない。タレントたちに対しても、ものすごい。ジャニーズ事務所って誰の扱いに対してもすごく厳しい会社だったんですよ。僕らCM作ってたけれど、広告会社に対する要求も厳しいが、一旦、ビジネスとして契約書を制約して、取り交わせば、キチンとそれは守るというね。それを後から強権でひっくり返すとかさ。漫画みたいなね。そういうことはほとんどしない会社でしたよ。知らない人はとにかく滅茶苦茶な会社だったんだろうと勝手に想像してると思うんだけど、実は違うんだよ。契約するまでは大変だけど、契約すれば、時間はキッチリ守る。仕事の内容もここまでやってくださいってのがちゃんと最初から決まっていれば、それはちゃんと守らせる。
だからTOKIOの面々が例えば撮影に遅刻してきたとか、一回も無いわけですよ。朝、早い時は7時半とか8時くらいにはスタジオにみんな集まって始めないといけない。遅れるなんてのは、ジャニーズ事務所はないわけよ。ちゃんとしてる。但し、取り決めをするまではすごい大変。例えば、CMの絵コンテの中で今回はなんとなく、長瀬をフューチャーしてあって、長瀬が映るカットが他の4人より多かった、とかね。演出の都合上。っていう風に例えばそういう絵コンテを作って、持って行ったりすると、これはやめてくれ、と。5人をちゃんと公平に映るようにしてくれ。でもさ、CM三年も撮ってたら、そろそろ一人一人にフューチャーしてもいいんじゃないの?って、そういうことをやろうとしたこともあったんだけど、「それはやめてくれ。みんな公平に扱うようにしてくれ」っていう風にね、チェックが入った。