今井・いるいる
本間・周りもね、即戦力だから、今みたいに担ぎ出す政党はいっぱいあるけど、ジョージさんはそれを全部断って、で、結局、地道に福祉の現場を見ながらやってきたんですね。僕もやっぱり、日本の司法関係で講義することあるんですけど、この10年以上、日本の司法行政で、特に矯正行政って言うんですね。人を直すっていう、そっちの方。刑務所の中と、刑務所から出てきた人たちをどう復帰させるかっていう部分に関して
今井・要するに矯正、更生の部分ね
本間・それに関してはね、ジョージさんの助言が日本の法務省を動かして、今に至るっていう
今井・それは控えめに今日の会見でも言ってたね。法務省と常にやりとりをしたけれども、だけども、官僚の人が多いから、元々のスタンスというか、価値観というか、認識が間違ってると。罪を犯した人間に対する味方が全然違うと。チクリと言ってたね
本間・言ってましたよね。基本はムショの中に入れちまえば、後は知ったこっちゃねえっていうね。それが結局、また再犯者を生んで。普通の人はそんなこと自分には関係ないと思ってるかもしれないけど、それ、刑務所を運営するのにも莫大な税金がかかってるわけで。もっと言えば、裁判をするのにも、裁判官の給料とかね、検察官の給料だって、当たり前だけど、税金じゃないですか。だから、犯罪の発生率が低くなれば、そういう人たちの出費も減っていくはずなんでね。特に再犯が多くなるっていうのが、よろしくない。後日本の場合は、貧困でにっちもさっちも行かなくなってしまって、犯罪を起こしてしまう。特に最近だと、老老介護で面倒を看切れなくなって、どっちかが、どっちかを殺めてしまうみたいな
今井・あるよね
本間・すごい悲惨な事件がいっぱいある。でも、そういう人たちだって、その瞬間まで何十年も真面目に税金納めて普通に暮らしてきた善良な人たちなのに、なぜ国は救ってやることができないのか?っていうことを、ジョージさん、ずーっと言ってきたわけですよ
今井・今回、太郎ちゃんがジョージさんを是非って、役員会に提言したのは間違いない
本間・すごいですよね
今井・やっぱり、目の付け所がいいわ
30:30今井・これは支持率がここんとこ、国民民主ほどではないけど、この三年間右肩上がりでれいわが上がっている、一つの要因だと思う
本間・堅実ですよね
今井・いいとこついてる
31:00本間・東京の参議院選、いまこれだけの人たちが立候補していて。改選数6+補欠1。だから7人なんですね
今井・最後の7番目の人は任期は3年。他の人は6年
本間・ジョージさんが電話くれて、7番目でもいいから入りたいって言ってたw
31:55本間・ジョージさんのすごいのは、もはや、現場叩き上げと言っても、おかしくないw
今井・そうなのよ
本間・しかもですよ。国会議員もやってたから
今井・都議もやってたから
本間・官僚の動かし方もちゃんと知ってるわけですよ。だから理想だけ言ってても、官僚は動かない。どうやって動くのかも知っていて、この20年近く、法務省を動かして、矯正行政を一歩ずつ前に進めてきたって。懲役刑がなくなって、拘禁刑になるじゃないですか。あれも、刑務所に入った人間の社会復帰を目指すために、懲役作業なんてやってても意味ないからって言って、無くしていくっていうのも、彼の働きがあったと思いますよ
本間・彼一回、僕の時間の時に呼んで、詳しく話を聞いてみようと思いますけど
今井・是非是非
本間・東京、7人枠に18人立つ!というですねw