中小なんて、更に街のお米屋さんには無いからね。つまり末端にまでは行き渡らないわけよ。そりゃそうですよね。結局、日本のお米の消費量っていうのは年間700万トンから800万トンと言われてるわけでさ。その中に今備蓄米を放出。100万トンくらい備蓄してるんだね。なんだかんだ年間の700万トンには全然足りない量しか拠出してないわけだから。そりゃ、行き渡るわけがない。でも!みなさんよくご承知の通り、テレビでは「小泉様〜」「小泉米」とか言われて。国民の税金で買った米なんで。小泉が自分の金で米を持ってきてるっていうなら、ちょっと褒めるけどwそうじゃないからねwほんとにさ、それでも!内閣支持率上がったり、自民党の支持率チョロっと上がったりするんだから、すごい…チョロいよなあ…っていうね
14:45この約2ヶ月間ですか、トランプが出てきて、4月の頭くらいに、いわゆる相互関税ぶっかけるぞっていう話、しましたよね。相互関税をぶっかけるって世界中が大慌てになって、株がバーンと下がって、えらい騒ぎになったわけだ。そしたら、赤沢大臣がこの2ヶ月で5回も6回もアメリカ行ってさ。交渉してるでしょ。今その相互関税の猶予期間って90日間発令されてるわけです。それの猶予が切れるのが、なんと7月の頭なんだね。だけど、なんとなく交渉していて、なんとな〜く何とかなりそうだという雰囲気が醸し出されているでしょ。全世界的にも、そこまでトランプが無茶苦茶なことを、最初バーンとぶち上げたけど、中国とさえ、中国と相互関税120%くらいかけるのかって言ってたのが、なんとな〜く軟着陸しつつある。だからそこまでトランプがめちゃくちゃやらないんじゃないかっていう希望的観測が今流れてますよね。で、一応、石破としてはトランプとの会合を成功させて?というか、とりあえず喧嘩にならなかっただけなんだけど。なんとな〜く、悪くはないと思うでしょ。もしかすると、関税問題もなんとか、とはいえ、日本側が様々いろんなことで譲歩して、なんとか軟着陸させるっていうことになると思うんだけれども、結局さ、それも7月の頭に来るんだよね。今やっぱり、例えば参議院選挙なんかで何を重視しますか?って聞かれると、経済政策が一番上に来るのは当たり前なんだけど、次に外交政策が結構上がってきてるんですよ。外交政策って言ったって、対アメリカ、対トランプのこと考えると、経済政策とリンクしてるからね。だからそこにかなり期待が高まってる。もし7月の頭に相互関税を何とか回避とかさ、税率はもっと低くなったっていうので、何となく軟着陸さえ出来れば、これ内閣支持率、更に上がりますよ。だから自民党はなんとか参議院選挙で、今の与党体制でなんとかっていうのが、今ビミョーなラインなんだよ。僕、新聞というか大手のメディアが出すニュースっていうのはもちろん様々な記事読んでますけど、それ以外に証券会社が出しているインサイドニュースみたいのがあるんですよ。証券マンの現状分析であるとか、いろんな金融の専門家かなんかの情報が書いている。そういうの読んでたら、すごく面白い記事があったんですよ。それはね、物価高対策は給付金5万円✗2回っていう案が自民党の中で検討されていたっていうね。つまり10万円ですよ。更にそこにガソリン減税であるとかね、ここに小泉米とかやれば、参議院選挙でV字回復できんじゃねーかっていう、そういうのが語られてたらしいんだよ。それが自民党の中で語られていたんだが、5万円✗2回=10万円でしょ。っていうことは、税収上振れ分じゃ足りないわけだ。でどこからか予算を持ってこなきゃいけないっていうんで、ハードルは高かった。財務省の当然OKを取らないと、お金が出てこないんだけど、結局さ、5万円✗2回、合計10万円案がなんで消えたかっていうと、これはギリギリの読みで、そこまでやらなくても、参議院選挙はなんとか勝てるんじゃないかという風に多分これは政府は読んだんだよ。2万円でいいよ!ってwww10万円なんて勿体無い!勿体無い!あげなくていいよ!ってwww小泉米で人気がなんとなく回復してきたし。10万円なんてばら撒いたら立憲から噛み付かれるから。2万円でいいやと。