これ、謎でしょ?「こうした事態を防ぐため、NSTは経理を含め、制作物について申請から放送までのチェック体制を築いて再発防止に努める」…当たり前っていうかさ。あのう、みんなやってるよ、そういう風にさwこれもね、甘いわけよ。同じフジ系列ですけどね。でね、一番スッキリくる、一番厳しい、ちゃんと一応、僕が感じている疑問とかをちゃんと書いてるのは、新潟経済新聞なんですね(27:00)。これがなかなかね、詳しかったです。僕がバーっと全部調べた中で。「【NST所得隠し会見】「係争中につき…」なぜCM制作費11億円は元社員の親族会社に流れたのか」とにかく社長側は営業社員と係争中である。係争ってのは要するに、なんでこうなったのか、金返せって話をしてるわけ。それがさ、もう去年の8月に発覚してるってことは、なんだかんだ1年近くなるでしょ?だけど未だにこの係争中。係争つたって、裁判やってないんだよ。訴えてないんだよ。NSTが。未だになんか双方が代理人弁護士の間で行ったり来たりしてるらしいっていうねwそれもおかしいでしょ?あり得ないよね。で、社長の説明ってのは「常勤役員3名が報酬20%3ヶ月間減額」って。たった3ヶ月間。しかも2割だけだぜ?これは報酬ゼロを3ヶ月間とかさ、50%減額ならわかるけど、20%減額で3ヶ月間。もうちょろいよね。本当にお前ら、責任感じてるの?っていう。感じなんだよね。でね、ここからがこの記事の良いところ。「驚くことに、当初の過少申告分約11億円は、元社員ただ1人が制作会社から自分の親族会社に還流させ、会社は国税当局の税務調査が入るまでの6年間、そのことに一切気づかずに推移したのだという。聞けば聞くほど、不可解な点が多い話だ。NST側は「元社員とは係争中のため、詳細については説明を控える」というものだった」小見出し「謎だらけの元社員、親族会社、そしてNSTの体質」「当該の元社員についてこの日明かされたのは、男性である。在職期間は営業職に従事していた。一生懸命な社員だと聞いてたんで驚きましたってw企画本部長w」お前らwww「年齢や部署も明かされていない」「また、架空のCM制作や制作費の水増しをした制作会社は複数あり、1社を除いてはそれ以前にもほとんど取引実績がないという。浮かせた制作費を流した親会社も東京で、その会社名や業態も『係争中の案件』として明かされなかった」要するに何もわかんねえ。でもここも一つね、引っかかるのよね。CMの株主制作費を発注していたそのCM制作会社ってのは、実はもうほとんど実績がない会社だった。こういうのはね、もちろん博報堂俺がいた時の経理だったら全部チェック入りますよ。甘くないから。そんなにwそれだったら、なんでも出来るじゃないw「本間株式会社」っていうのをテキトーに登録してさ、そこにCM作ったよ。ボーンって1000万円どんどん送ればいいって話だよ、これwそれを6年間、11億円やってたって話だぜw嘘だろっていうねwちょっと信じられない。「一般的な会社であれば、6年で11億円年間約2億円の金額を一社員が抜いていたとすれば、6年間、国税当局に指摘されるまで、わからなかったーという状態はあり得ないと思われるが、酒井社長の言う、『ガバナンスが効いてなかった』会社というのはそれほどのことなのか」wwww新潟経済新聞の記者さんwその通りですw僕もそう思いますw元社員が流した11億がその後一体どうなってるのか、全然わからない。だからこのさ、11億円ってさ、回収できてないんだよ。つまり。NSTは大損ですよ。7億払って。でもこれから毎年のように国税に厳しくチェックされるだろうしね。不思議だわ。「はたから見れば、自分の親族会社を通じてNSTから11億円を着服した元社員は、横領の罪に問われても、不思議ではない。元社員の架空支出や水増し支出が発覚したのは、2024年10月」 8月に指摘されてるからね「しかしその時点から現在に至るまで半年以上経った。NST側が元社員」要するにクビにもしてないのね「NST側が元社員を刑事告訴するような動きは見られていない。それどころか係争中と言っても、正式な民事訴訟ではなく、代理人同士の話し合いに留まっているということだ」「報道陣からは元社員が広告費を接待費に充てたというなら、それは会社に還流させてることにならないかという厳しい質問もあったけど、それ以前に年間2億円という巨額を会計から抜かれても、6年間気づかれないという異常性にある種の闇を感じずにはいられない」
35:45だからこれ、すごく大きな闇があるんだねえっていうことだけは確かだね
被害を作った相手を未だに刑事告訴もできない、名前も明かさない、っていうのを社員たちが放っておくのかどうか