今井・教えて
本間・最後の方で。タイトル「万博リングは200m程、閉幕後も保存する方針で検討。補修工事費や維持費は?開発事業者が負担する見通し」って書いあるんですよ、これ
今井・皆さん、実は俺二年くらい前から大阪港湾局のその他にね、取材をした時にこの話、聞いてるんですよ。これは更地にして、大阪市に戻すということになってるんですね。それは全てそうなんだけど、この万博が終わった後、この土地をどんな風に有効活用するかについてはまだ決まってないんですよ
本間・そう
今井・今後、民間の人たちが手を挙げてくるわけですよ。積水ハウスであったり、大和ハウスだったり、なんとか不動産が。その開発事業者の希望に沿うことも考えられるって僕に答えてくれてるんですよ。例えば、静けさの森。パビリオン同様潰さないといけないんですよ。植樹したのに、植樹したのを、また元に戻すかも知れない。これはこれでせっかく作ったし、生態系も出来上がってるから、うちがマンションあるいはホテルを作った時に活用できるから置いておいて欲しいと言ったら、その土地を買ってくれるんやったら、あるいは借りてくれるんやったら、開発事業者の意向に沿うこともあり得るということです。彼らABCニュースが言ってる開発事業者が決まってるとか言ったら、全然決まってないんですよw
本間・そこがすごいよねwなんにも決まってないのに、開発事業者が負担するって勝手に決めてるんですよwww
今井・開発事業者現れると決めつけwwww
本間・これはねえ…ここに書いてあります。ABC。「会場跡地の一部エリアで開発事業者の公募が実施される予定で」だからこれから公募するんですよ。で、リングを残すための補修工事費や維持費などは事業者負担となる見通しですって書いてあるんですよ、ここに!ってことは、この事業を引き継ぐ会社は最初っから、自分たちがどんなに嫌でも、万博リング200mがセットでついてくるっていうwwwことなんですよw
今井・今井さん昨日言ってたじゃないですか、61%以上の人が大屋根リングが一番よかったって。そんな人気ならいいじゃないですかっていう人がいるけどw皆さんねwちょっと建築詳しいことわかる人はわかると思うけど、莫大な維持費がかかるんですよ!年間億の話なんです!これ。これを危険な状態にしない。朽ちていって崩れていって怪我を誰かがするようなことになったら、それは管理責任者の問題になるから、これを腐らないように朽ちないようにするためには、年間何億とかかるんですよ。それをね、支払うの込み込みで開発事業者になれって言ってるんですよwww
本間・そうwww無茶苦茶だよね。当然嫌がられますよね。今後どうなるか。僕が予測するパターンは。とりあえず事業者が負担するって吉村、横山が勝手に決める。万博協会終わったら知ったこっちゃねーから、それに乗る。藤本も200m残るワッショイワッショイやって。万博が終わって、万博が終わったら早速リングの取り壊しが始まるわけですよね
今井・だってこれ、リング取り壊さなかったら、中のやつ搬出しにくいから
本間・だからぶっ壊して、200m残す。その瞬間からそれは保存のアレしないと。腐ってくるんですよね。だからもう直ちに残す作業をしないといけない。そこだけ切り取って残すには何がしかの工事をしないと残せない
今井・家の舗装工事もそうなんですけど、ペンキ代なんかは安いんですよ。一番お金取られるのは足場を組むお金なんです。今回大屋根リングだって、あれだけの高さがあるから足場を組む。それにお金がかかるんですよ。防腐剤のお金じゃないですよ、人件費と足場を組むお金がものすごくかかるんですよw
37:50本間・この20m維持するために地下に50mくらい杭が打ってあるんですね。そういうものも経年劣化していくはずだから、それを全部込み込みで見なきゃならない。その作業は今年の10月に万博が終わったらすぐに始まるわけですよ。ぶっ壊さない限り。ってことはまたすぐ金がかかるわけじゃないですか。その時にこれ公募するって。事業者なんか決まってないわけですよ。つまり空白期間が生まれるんですよ