22:00今日面白いなと思ったのが、朝日新聞で「天声人語」ってありますよね。朝日新聞の一番下のコラム。

これがね、いつもこれを「おお」と思って読んでるわけじゃないんだけど。今日、なんとなく目に止まったんですよ。これ誰でもネットで読めるんで。今日のですね。読んでみます。

「もしもと想像してみる。もしも、この問題が明らかになっていなかったら、どうなっていただろうか。今も中居正広氏は素知らぬ顔でテレビの番組に出ていて、私たちは何も知らぬまま彼の冗談を楽しく聞いているのだろうか。そう思うと、ゾッとする。逆に言えば、私たちはもう知っている。もしも彼がいま何か愉快な言葉を発しても、かつてと同じように笑うことなどはあり得ない」

「フジテレビの第三者委員会が調査報告書を公表した300ページ近くを一気に読んだ」これを書いている記者ですよね。これ書いてるのは、編集員クラスなんだよね。ヒラじゃない。「おぞましい記述に何度も目が止まる。フジ社員が性暴力を受けた女性の退社を伝えると、中居氏はまるで鳥の羽のように軽く返信している『了解ありがと。ひと段落ついた感じかな。色々助かったよ』と。引退宣言もいいが、今に至るも彼はどうして自分のしたことを自分の言葉で語ろうとしないのだろう。お茶の間の人気に支えられてきた者として、あるいは一人の大人として、公の場でもっと言うべきことはないのだろうか。フジの側の対応の酷さにはもう言葉もない。『失ったものは戻ってくることはありません』昨日、女性は談話を出した。『こんなことは業界だけでなく、社会全体から無くなることを心から望みます』という言葉はなんとも重い」

「…手を胸にいくつもの「もしも」を思う」僕、この辺りは嫌いんだよねwお前はキリストかみたいなさwコラムなんでねwラストまとめなきゃいけないでしょ?そうするとさ、聖人君主みたいなこういうまとめ方になるのよwだから俺、天声人語ってあんまり好きじゃないんだけど。昔はもっと面白かったんだけどね


言ってることは確かにその通り。だけど、これさ、「もしこれが表に出なかったら中居正広が愉快な顔して色々やってたかもしれない」って言ってるんだけど、これを暴いたのは文春だぜ。お前んとこの朝日じゃないという。そういうところ…書けないんだよね、彼らは。勿論。そういうところが嫌いなんだよ。「もしももしも知らなかったら今もこの問題が表に出なかった」って。表に出したの誰だよ!これはやっぱり文春の功績だよね。その功績を元に「もしも想像すると誰か悲しいことが近くで起きていなかったかー」って書けるのは、朝日が拾ってきたネタじゃなくて、文春が書いたことだぞっていう。前半はうんうんだけど、ケツがなwイマイチだったんだけどwそれくらい天声人語にも書かれちゃってるっていうね。それくらい衝撃は大きかったよね。これは日刊ゲンダイ「フジテレビ第三者委員会の調査報告会見で流れガラリ!中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり」【記事あり】結局、文春の報道があっても、中居氏を擁護するタレントとかいたでしょ?あちこちにいましたよね。だけど、もうそういう連中もみんな口つぐんで何も言えないよね。あれを読んじゃったら。あれに書いてることは全部嘘だとか言うやつはもういいよ、放っといてw普通に読んだら、びっくりするし、ゾッとするよね。とにかく、中居のやってたことも酷いけれど、第三者委員会が「協力してくれ」って言っても、協力はしてないわけじゃない。彼、「引退します」の発表した時に「今後はちゃんと協力していきます」って言ってたじゃない。でも結局は何もしてないわけよ。あまりにも酷すぎて。全部開示しちゃうと、もう終わっちゃうっていうね。やっぱりこの第三者委員会の報告書を見て、これは刑事事件になるんじゃないかと言ってる人たち、弁護士も含めて、いるからね。流れは変わっちゃったよね。中居を擁護する人はほぼいないっていう


FRIDAY。「フジテレビ現役社員も「本当に立ち直れるのか…」と驚いた、第三者委員会報告書の「重大箇所」」【記事あり】


会社は社員を守らないのか!wって言うw守ってないもんなあw