本間・社員に迷惑かけたって、ボーナス出してるらしくってw辞めるのを阻止するためにねw
本間・だってもう女子アナ三人辞めてますからね
本間・もう一回あるべきだと思うし、その次の記者会見で具体的にどう言えるのか。だってこれ第三者委員会の報告書、300ページもあるわけで。こういうところ、ああいうところって、全部言われてるわけですよ。本来であれば、報告書の何ページでこう言われてることに関しては、我々はフジテレビとしてはこう考えて、こう対処してるっていうことを出していかないと、あんな社長が社内会議30回やってますって言ったってwふざけんじゃねえぞですよねw
今井・清水さんが一番繰り返した単語が「人権」。25回くらい言った
今井・そっちに話を逸らして逃げてる感さえ感じたな
本間・そう感じますよね
本間・だからまず始めなきゃいけないのは、こんだけパワピー、セクピーが蔓延した企業風土だったって言われてるんだから、具体的にそれを作っていた連中を全部排除して綺麗な空気に全部変えたと。具体的な排除でこうしたってのが、対外的に発表されないと。今日、反町さんがいきなり居なくなってたでしょ
本間・彼(反町)は日枝のお気に入りなんですよ。だからそういう事件を起こしてたのに、順調に出世しちゃってたっていうね。だからそういう人間を辞めてもらいましたって言っても、辞職だったら、退職金全部出るわけじゃ無いですか。例えば、そういうことまで辞めさせたと。「懲戒解雇」だと。
本間・報告書の中では例の中居にくっついてたBが直接セクピーしたっていう案件も入ってた
今井・あった。それは、数ヶ月前に、女子アナか女子のスタッフに無理やりキスしてる写真出てたよね
本間・認定されちゃってるわけでね。じゃあそいつに対して社内的にどうするんですか?って質問が出たら、清水社長としては「それはまず社内で確認して」とかそういう風になっちゃうじゃないですか。もう一回開かないと。収集つかない気がしますよね
本間・ジャニーズ問題であれだけ社会的な問題が起きて、フジテレビはそれの検証番組まで作ったのに、自社の、被害者の、人権っていうことについて目の当たりにしたはずなのに、自社の人権については何も手を打たなかったみたいなことが書かれていてね、その通りですよね
本間・スポンサーがいなくなったのはなぜかというと、あのジャニーズ問題があったから、スポンサーは共犯だと思われたく無いから、みんな逃げたわけですよ
今井・わかる。そこでコマーシャル出し続けたら、そういう人たちの行いを実情肯定してるんじゃないかと取られるのが嫌で逃げたのに、またおんなじことをやってるわけ
今井・皆さん、これでわかったでしょ。ええカッコ言うて、あんなでっかいビル建ててね。やってること、どこのテレビ局もみんなそうですよ。赤坂の一等地とかね。六本木の一等地とか渋谷の一等地とかいろんなとこに建てて、ピッカピカで、給料なんかもうわずか25、30才で1000万とかね。でもさ、経営の体を成してないというか、なんちゃって会社なんですよ、コイツら。なんちゃって取り締まりなんですよ。所詮、この程度なんですよ。日本のメディアなんて。格好ばっかり!
本間・そういうことですね。僕なんかとしてはまだこの問題全然終わらねえなっていうね。フジテレビが具体的行動をいつ示せるのかっていうのが、残ってますよね。宿題として
今井・もう一つ、株主から訴訟起きてますよね。中居をすぐ下さなかったことが赤字を生み出したと。港の責任やって。
本間・日枝も含めた旧取締役たちに対して
今井・6月には株主総会があるしさ
今井・誰がその金を出したのかってすごく大事なとこなんですよね、これね
本間・金を出したってことは、業務だって言うことだからね。お友達付き合いでそこにいたってことには逃げられない話になっちゃうから。佐藤さんの指摘はすごい正しいわけ