それから更に優越的地位を利用して、そういう関係や交際を迫る!これが16%ですよ。全社的には7%。16%ですよ!?
そして更にこういう質問もあるんですよ。ため息や不機嫌な態度で不快にさせられることがある。これはなんと、51%。全社的には32%。二人に一人が不快な思いをしてきたって言うんですよ。ね?すごいですね…これね…約3割の報道局員が職場でね、そういう卑猥な会話を経験したと。そして更に職権を振りかざした交際の強要とかデートの誘いを受けたということですよ。3割ですよ。3割!考えられますか?
<上のやってることから習うように職員がやっちゃうんだろうね。本来模範となるべき上司がこうだと、こうなる
俺、フジテレビってね、セクハラ天国っていうかなあ…前もそういうこと言ったんだけどね。セクハラ天国、女性地獄の会社じゃないですか!あまりに酷くないですか!?これ
前に紹介したのもねえ、問題のAプロデューサーがね、共同トイレにね、女性社員を無理やり引き込んで、そういう関係を迫ったとかね、そういうことがあったということなんですよ。前紹介しましたけどね
これね、フジテレビね…セクハラ天国、野獣天国、女性地獄!笑い事じゃないかもしれませんけどね
30:00フジテレビね、番組審議会が12日に開かれたんですね。その様子がフジテレビ系の週刊フジテレビ批評というね、そこで伝えられてるんですよ。これはスポーツ報知に書いてあるんだけどね、番組審議会の副委員長の岡室美奈子早稲田大学教授がいるんですね
岡室美奈子のX紹介文→ 早稲田大学文化構想学部表象・メディア論系教授。前・早大演劇博物館館長。専門はベケット、テレビドラマ、現代演劇など。ときどきネットにドラマなどについて書いています。『テレビドラマは時代を映す』(ハヤカワ新書)絶賛発売中。翻訳『新訳ベケット戯曲全集1 ゴドーを待ちながら/エンドゲーム』(白水社)など。
岡室美奈子 Minako Okamuro(@mokamuro)さん / X
この岡室教授が清水社長に改めて聞いたんですよ「フジテレビ側としてはこの事態を招いた根本の原因はどこにあるとお考えでしょうか」重要ですよね。清水社長はこう答えてるんですよ。「一番の根本の問題点は社内で発覚した時にこれに対してどういう問題意識を持ったのかていう点にコンプライアンス意識の不足があった。人権侵害が行われたのであろうことに対する危機感の薄さというものが当時の社内にその報告を受けたもののLINEの中にあった。よってその後の対応がそれに基づいて行われているので、このような対応になってしまっていた」と説明してるんですね。これ確かに受動的な問題としてはそうなんですね。事件があって、その対応を間違いましたよね。これはまずコンプライアンス意識が不足していたと。それから危機感の薄さというのが当時の社内にあった。これが根本原因だということですよね。一番言えるのは港社長ですよね。全然危機感なかったじゃないですか。フジテレビ内のコンプライアンス部門にもね、情報を共有しなくて、そして中居さんを1年半も使っていたということですからね。だけども、根本問題はそこじゃないでしょ。つまり、なぜ事件が起きたのかということですよ!なぜ中居正広さんがフジテレビの女性に対して乱暴するということが起きたのか。その根本問題はですね、まさにフジテレビの体質!ですね。つまり女性アナウンサーを接待要員として使うという体質。そしてさらにAプロデューサーというね、まさに日枝体制の鬼っ子を産んでしまった体質ですよ。この鬼っ子のAプロデューサーはですよ?接待要員を越えて上納してしまったということですよ。「二人とも付き合ってくれるといいな〜」とかやってるわけですよ。容易に想像がつくじゃないですか。中居さんと共謀したなと。誰しもが想像するじゃないですか。そういう鬼っ子を産んでしまった日枝体制の中で港浩一社長のそういう体制があり、その中でAプロデューサーという鬼っ子が好きなことをやってきたというわけですよ。それこそが、根本問題じゃないですか。その後の対応も問題ですよ。でも、根本的な問題、清水さん、全然触れてないじゃないですか