緊急報告!フジテレビ崩壊のカウントダウン開始!4月改編でスポンサー大挙離脱すればフジは一挙に経営危機へ。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 


https://youtu.be/r6NmhA1I8xo?si=1guARHW3mvGTqjOH 


普段日曜日はお休みをいただいて、日曜日の午後は配信してないんですけど


大手のスポンサーが続々ACに切り替えているという事態が起きてですね。これはACに切り替えるという事態だけでなく、これはもうフジテレビにとって残された時間は少ないと。いうような事態に入りつつあるということで緊急で皆さんにそのことを説明したいなと思って今日は番組をやることにしました


フジ社長の記者会見、予想した通り、酷かった


もう一つは事態がここまで深刻なのに、我々フリーであるとかネットメディアだとかフジテレビが入ってる記者会に登録されているメディア。記者は33人しか入れなかったっていうね。この後に及んでそれで切り抜けられると思う?そこが酷い。ウルトラ閉鎖的。秘密主義。そして批判をなるべく受けたくない。フリーの記者入れたら、批判的な質問が殺到しますから、多分答えに窮しちゃうと思うんですよね。それが嫌でそういう人たちをみんな排除して、それでなんとかなると思っている。これは港社長だけじゃないですよ。フジテレビの経営陣が「もはや…」っていう人たちで。証明しちゃった。ここからが本題ですけど、それを見たスポンサーが昨日から続々とCMをACに切り替え始めたという現象が始まったんですね


これね、「差し止める」っていう。これ書いてる人たち共同通信の記者なんかも「ACに差し替える」っていうのを「差し止める」っていう言い方にしている。結局仕組みをよくわかってないから「差し止め」と「差し替え」の意味をあまり深く考えないで報道してるんですよね。CMが流れない点は同じなんですが、それは後で説明しますね


水面下ではね、スポンサーから問い合わせが来ても、上から指示が降りてこないので、スポンサー筋にもきちんと説明ができてなかったのかなと思うんですよ。だから、記者会見終了と同時にトヨタまで。トヨタの影響力って凄まじいからね。テレビ業界の中で。トヨタが出向しているCM料って日本で一番デカいと思うんですよ。そのトヨタがCMを見合わせますっていうのは他のスポンサーへの影響力が巨大ですよ。後やっぱり生命保険会社も動き早いよね。


この動きの速さってのは、みんな一斉にやめて行く自社で判断してるんですけれども、こういうのを止めることもできないくらい、フジテレビっていうのは孤立してるんだなって感じましたね。僕が博報堂にいた頃って20年くらい経っちゃうのでね。その頃っていうのはスポンサーの上層部をとにかく毎日毎晩接待漬けにして、何かあってもスポンサーは様子見くらいの感じにしてたわけですよ。業界で言ったらね、あのスポンサーはなんだかんだ言ってフジテレビにがっちりホールドされてるから他の局にはスポンサーしないとか、そういうの、山のようにあったんです。で、いわゆる接待文化。ほとんど死語ですけど、最後の輝きだったのかもしれないですけどね。ところが今は。もちろん接待しますよ。社長同士で一年に一回二回くらいは酒飲んだりするでしょう。そういう場所はセッティングする。後宣伝部長なんかもテレビ局から見たらトヨタの宣伝部長とか日生の宣伝部長は神だからね。神!そういう神たちとお食事をするっていうのがテレビ局の役員の仕事だから。別に彼ら何も仕事なんかしてないのよwでもそれでまだね、相手のハートを掴んでつつがなくCMを出してもらうっていう時代があったけれども、もはやそれは全く通用しないってことを昨日証明されたんだよね。だからやっぱりね、時代は完全に変わったんだと。僕、そういう印象を強く受けましたね。もちろん、そうだろうとは思っていても、こういう強権発動っていうかな、緊急事態だということを、多くの企業が一斉に動き始めてる事態っていうのは、日本の広告業界の歴史においておそらく初めてだと思いますよ。これはね、一言で言っちゃったら、「フジテレビざまぁ」かもしれないが、実はそんな単純な話ではもちろんない