章・そういう意味でね、佐藤さんのお話になるのも、ひとつは公益通報の意味合いも強いんですよね
誠・これ、無くさないと。この女子アナさん、いくら守秘義務があるからって、これを守ってればまた同じようなことが繰り返される可能性があるわけですよね。中居さんの側の方は守秘義務があって口外とか言ってますけど、女子アナさんだっていろんな人に相談してるわけだし、そんなのは秘密にもならないし。公益性。これからのことも考えて、他にもし犠牲が出たら話にならないじゃないですか。これがもし、ずっと口つぐんでるようであればね、女子アナさんの第二、第三がね、生まれてくる可能性だって十分にあったんですよ。そこが一番おかしい。守秘義務があるからって何も言えない、言えないからこうやって騒がれちゃって。守秘義務の内容を思い切って話してくれないと判断がつけようがないじゃないですか
誠・女子アナさんの症状とか、私もいろんなの見てきましたから。例えば食べ物を見るとおかしくなると。これよくあるんですよ。食べ物の中に何か仕組まれてね。食べた瞬間に嘔吐したとか、食べた瞬間におかしくなると、その食べ物を見られなくなっちゃうとかよくあるんですよ。よく殺人現場に行って殺しちゃうじゃないですか。人を。臭くて臭くてファブリーズまくわけですよ。後々、そのファブリーズの臭いを嗅ぐだけでフラッシュバックしちゃったり…することもあるし。経験上思うのは、食べ物に細工したんじゃないかな。それで女子アナさんがそれを見るといてもたってもいられなくなって…というようなことがあるんで。相当なことが行われたんじゃないかって、想像はできますよね
章・想像ですけれどもね、食べ物に仕組む、そういうこともあり得るんですかね
誠・あり得る。だから女子アナさんは食べ物を見ると…ただ置いてあるだけじゃないんですね、それを食べたかして嘔吐…それがトラウマになるんですよ
章・例えばどんなもの仕組むんですか?
誠・薬物…意識朦朧とした時に、例えば抵抗されるじゃないですか。不同意性交。中居さんが何をしたか想像つかないけど、そういう状況を考えると意識朦朧とするとか身体が動けないようになるとか、命の危険を感じたと言ってたじゃないですか。そうすると命の危険っていうのは、自分の体が動かなくなって、何かされるが予想されるわけですよね。まさに不同意性交って薬物を使ったり睡眠薬を使ったりいけないお薬を使ったりしてそれを何かで摂取してそれが食べ物に含まれてるから、それを見るとわーっとなって、嘔吐しちゃうんですよ、やっぱりそういう症状があるんですよ
誠・例えば事件の時に目の前に何かあったと。それを見るとフラッシュバックするとか。それが人間のフラッシュバックと言って。それはよっぽどだと思うんですね。私の経験上そういうことあるし、ちょっと尋常じゃないという感じはしますよね
章・PTSDがあって、回復しつつあると発信を見ると思うんですけれども、結構長いですよね…
誠・一生トラウマは取れないと思うんですよね。私もこういうショッキングなことがあれば取れないですよ。活動して気が紛れたり、他のことやってないとどうしても思い出しちゃう。何かやった方がいいですね。一番は忘れてまた第二の人生を。女子アナさんのお父さんやお母さんや親族も辛いと思うんですね。フジテレビ側の反論を聞くと、「全く関係ない」と。「二人の問題だ」と。そうなるとその女子アナさんがまるっきり嘘をついているようなことも言ってるじゃないですか。それを聞いて本人もそうですけど、今までちゃんと育ててね?いい大学なんでしょうね、女子アナの方だから
章・慶應ですか
誠・慶應ですか?娘さんがそういうことを一生懸命がんばってテレビ局入って、テレビ局は全然守らんと。それでテレビ局の発表が勝手にやったことなんだと。彼女が嘘っぱちのような会見。それを聞いた親御さんだってショックだろうなっていう感覚は受けるんですね。友達もいっぱいいるだろうし、もしかしたら婚約者の方もいたかもしれないし。それを踏み躙ってるような感覚に陥って、これはもう許されねえんじゃないかなと思いますよね