おれっち・あともう1個なんでしたっけ


マフィ・あと一つがもやしで「ムードメーカー」だって


マフィ・もやしっつったらねえ…安いラーメンに入れやすいってのと二郎系ラーメンにバカほど入ってる。どっちかなんだよね


マフィ・で、どうですか?憧れの存在


おれっち・掘り下げるw


マフィ・恥ずかしいとこ、あえて掘り下げるw


マフィ・俺は実際あるよ。中村さんは憧れの存在よ。先輩だし仕事も尊敬してるからね。でも中村さんは俺に憧れる部分がある?


中・あー…でもそもそも自分と同ジャンルの仕事してても思うし。尊敬とかリスペクトは常に持つけど。他ジャンルって自分にできないことをやってると思ってるから俺はどの仕事でも自分と違う仕事してる人には特にすごいなと思ってるよ


マフィ・じゃあ俺のこともすごいなと思ってる?


中・思うよ


<マフィが余韻に浸り始めたw


中・ある意味さ。梶田くんのやってることってのはさ、ガイドラインのない仕事やってるじゃん。俺とかはさ…うーん…一応形としては養成所があって事務所に入って事務所のマネージャーなり社長だったり事務所の人間から「こうしろ」っていう行動の指示が。全部ルールがあるわけよ。その中でやってるけど、梶田くんは俺がルールだっつって…やってかなきゃいけないじゃん。それをある意味押し通さなきゃいけないじゃん。その精神力が俺には絶対的に無いから。嫌だなと思うもん。電話するのも嫌だもん。仕事の電話ね。あとギャラ決めるのとか。「中村です。僕を使うには5万円かかります」そんなの言うのはさ…(中村で5万も取るの)とか思われるのもさ、どうかもあるじゃん。自分の見積もりって。それがむずいよね


マフィ・確かに裏話すると、わしゃがなTVの中村さんの相場も割と俺が決めちゃったところありますからねw


中・やってない仕事だからね


マフィ・キスして良いっすよ


中・こういうところは嫌い


会場大爆笑


マフィ・今の話聞いて、俺もう成仏しそう。お腹いっぱい


マフィ・一緒に仕事してる人に認めてもらえるのって、仕事のしがいってもんがあるよね。このために仕事してるみたいなとこあるから


マフィ・いやぁ!良い本だコレ!!


マフィ・途中までどうかと思ったけど、阿雅佐さん、これ、お陰様ですよ!良い本コレ。最高。みんな買いましょう!報われるわ〜


中・恋愛だけとかじゃ無いんだもんね


マフィ・色々ありますよ。友達だったりとか、普段の生活だったりとか


中・秘密編とかある


マフィ・やります?俺秘密バレたら社会で生きていけないっす


中・そんなのがここで分かるわけねーだろw


マフィ・まあ俺、全国民の弟みたいなところあるからな