テレ東、池上彰の戦争を考えるSP2024見てる
大本営発表とは…政府の言ってること、そのまま伝えろってこと
大敗北を引き分けのように伝え続けた
無知な国民を戦争の駒にしたかったから
自分たちの命令を聞いて、命を散らして盾になってくれる人間が欲しかったのよ
戦争はそういう人間をたくさん欲しがる
撤退→転進に言葉を変えたり。トップに騙されて同士を殺戮された歴史を忘れるなよ
トップが国民の「戦争をやめるべきだ」という暴動を恐れているから、こうして騙し続ける
東京裁判1946~48年日本が戦争裁判にかけられる
法律の原則は後から作った法律に、過去の行為を当てはめて裁くがこの裁判は特例とされたようだ
A級戦犯は「平和に対する罪」で裁かれた
28人の起訴中25人有罪、死刑7人
東條英機が死刑になったのは有名よね
日本の戦争について裁いたのは東京裁判だけ。日本人自ら裁いてない
310万人もの国民を殺した責任を有耶無耶にしたままだった
日本は自らの手で戦争を裁き、反省するべきだったと池上彰さん
違法な戦争に進んだ国家指導者を裁くという考えが出てきたのは東京裁判より後
勝った側のアメリカの犯罪自体は裁かれてない
国際的に戦争犯罪を裁くシステムが確立し始めてる
ニュルンベルク国際刑事法案が戦争犯罪者を裁く法として有名
東京裁判を事例にICCが設立された
中核犯罪の裁判を行う場所
「ICCが世界平和の一助となればいい」
1945年8月ソ連が満州へ侵攻。多くの日本人が暴行虐殺陵辱された…
朝鮮半島北側に多くの日本人が取り残されていた…
玉音放送で日本の敗戦を聞き、朝鮮から逃げる途中、足手纏いになるからと捨てられた子供も多い
「人間をイチから作り直してほしい」
命懸けで38度線を越えた長田さん
38度線を越えるまでは恐怖の連続で何度も「死」を覚悟。空気が変わったのは38度線を越えてから。越えると共に、大人たちが歌い出した。夕焼け小焼けでしたね
現在の戦争は「膠着状態」になりやすい=激しい膠着
国家は野球やれば勝てると思って始めるけど、相手はサッカーで用意してくることが起きる
「戦争というのは人間性のバグなんじゃないか」
池上彰×東京大学先端科学研究センター、小泉悠
自分が経験していないことに対する想像力が、戦争の抑止力になる
異論に対する寛容性がなくなる
池上彰×吉田さん
おかしいことに声を上げ続ける。それが戦争を防ぐ方法と考える
池上彰