→初動に人災の要素もある――。防災研究の第一人者で、石川県の災害危機管理アドバイザーも務めてきた神戸大名誉教授の室崎益輝さん(79)は、能登半島地震の初動対応の遅れを痛感しています。自戒の念もこめて、今、伝えたいこととは。
「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASS1G2P91S1CUTFL01Y.html
#能登半島地震
→ 今回、すぐに現地入りしたかったのですが、交通事情や、なるべく立ち入りを避けて、というメッセージが強かったため、発災から5日後に珠洲市と能登島以外の全域をくまなく視察しました。県庁、被災自治体、避難所などを凝縮して回りました。活動しているNPOにも接触しました。
初動対応の遅れがとても気になりました。
→ 今回は遅れた。緊急消防援助隊の投入も小出しで、救命ニーズに追いついていない。本来は「想定外」を念頭に、迅速に自衛隊、警察、消防を大量に派遣するべきでした。
→ 迅速な初動体制の構築は、阪神・淡路大震災から数々の震災の教訓として積み重ねられ、受け継がれてきました。それが今回はゼロになってしまっている印象を受けました。
→ 自衛隊、警察、消防の邪魔になるからと、民間の支援者やボランティアが駆けつけることを制限しました。でも、初動から公の活動だけではダメで、民の活動も必要でした。医療看護や保健衛生だけでなく、避難所のサポートや住宅再建の相談などに専門のボランティアの力が必要でした。
→苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路が渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。
🤔有料記事で尻切れとんぼだけど、今回の震災の対応の総括として、とてもいい
外野から見ても、今回の震災対応は棄民かよって、感じた。それはいまも続く。津波まで来てるのに、あまりにも、対応する気なさすぎだろ…メディアもすぐに日常に戻るから…より一層、関心が向きにくい
総理が14日ぶりに被災地訪問とか、舐めすぎ
この対応は、自分が被災した時も、同じようにされるってことだからな?
怒らない国民、ヤバすぎる
その上、裏金だらけの汚職っぷり
ここで怒らなければ、どこで怒れるんだよってくらい