戦争に勝つか負けるか以前に、自民党政権下で日本がまた戦争の当事国になったら「本来なら死なずに済んだ人が余計に大勢死ぬ」ことになるのだろうと改めて痛感させられます。大日本帝国にシンパシーを抱く連中が政権を握っているのだから、また昭和20年と同じ道へと進みます。
被災地対応よりも軍事演習を優先。がれきの下敷きになった人々を救出することよりも、自衛隊の精強さを各国軍隊にアピールして自己満足に浸ること優先。昭和の大日本帝国と瓜二つの人命軽視と面子重視。降下演習を中止しても日本の防衛環境に全然影響ないのに、そちらを優先。
日本の歴史教育では、実際にあったことは教えても(最近はそれすら危ういが)「他にどんな選択肢があったか」は教えません。
捕虜になることを軍人に許していれば、焼夷弾は消せないという事実をメディアが国民に教えていれば、死なずに済んだ人は100万人以上かもしれない。国の指導部が殺したんです。
民間人にも捕虜になることを許されず、日本兵には虐げられるという、沖縄戦を経験してる女性の記録が残ってます
沖縄のおばあが語る沖縄戦・最後の証言「日本兵は住民を守ってくれませんでした」
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2015/08/21/52263/