うちの子たちを見送るとき
私はいつも“また会おうね”と言います
同じ飼い主の元に
何度も生まれ変わって来る犬の話
映画でありましたね
生まれ変わりというものを
フツーに受け入れられるので
もしも又生まれ変わって
私の元に来てくれるなら
こんなに嬉しいことはないと思うのです
わが家に唯一いた雄犬のちいくん
伯母の家で生まれましたが
あまり人が関わらなかったためか
飼い犬の子どもなのに
野犬の子の様に人間を怖がりました
もらい手が見つからず
わが家で引き取ることにしたのです
私になれるまでに1週間ほどかかり
ほかの家族になれるまでに
もう少し時間がかかりました
幸いその頃わが家には
黒柴の雌犬の潤がいたので
私が学校に行っている間は
彼女が子守りをしてくれました😊
当時住んでいた所は
広い駐車場のある借家で
塀で囲まれていたので
子犬が遊び回るには贅沢な環境でした
ちいくんは柴犬とのミックス犬で
多分父親犬が長毛犬だったのか
フサフサとした毛並みでした
私が学校に行くときには後ろについてきて
ここからはダメだよ❗️というと
塀から外には出ずに
塀を挟んで私と並んで歩き
端まで来ると
ひとりで家へ戻って行きました
人間の言うことをちゃんときいて
とてもお利口な子でした
時々、華が
ちいくんの生まれ変わりではないかと
思ったりします
華も臆病で甘えん坊で
人の言うことをきくお利口さんで😌
ちいくん❓️と呼んでみたりしますが
華は特別な反応をするわけではありません
生まれ変わりであろうとなかろうと
今ここに華がいること
縁という不思議なつながりで
私たちは巡り会ったという事実
すごいことだと改めて思います