ゴールデンカムイ | 雨と月の夜

雨と月の夜

アニメのメモ

IMAX推奨。北海道らしい大自然をよりリアルに感じられる!

 

ホント序盤の映像化だけど、見どころ満載、圧倒的迫力。これから本格的な争奪戦が始まるところ、北海道が戦場となるところで終了。

 

非常に詩的な映像シーンが連続する。ラストの二人の姿まで、ともかく北海道らしい大自然を美しく切り取った中にキャラ達がはまっている。ほんと、自然の風景撮影は素晴らしかった。なので大画面が絶対推奨。

それから、音響やBGも秀逸だった。非常に効果的に映画に絡んでいた感じ。洋画に近い。音響も劇場、それも音響のいい劇場推奨。

 

戦いのシーンはどのシーンも非常に迫力があって面白い。序盤の二百三高地のシーンをしっかり描いたのは素晴らしかった。このシーンですぐに引き込まれる。この他にも、雪山の戦い、小樽での市街戦と、まあ見どころ満載の大迫力。

 

キャラの再現率は全員が全員、異常な高さ。アシリパさん大丈夫かな?と思ったけど杞憂、すぐに「あ、これはアシリパさんだ!」となった。子供の頃のアシリパとレタラのシーンが挿入されるけど、まあ、原作イメージだと、あの感じなんだろうなーとは思う。

キャラが登場するシーンはそのキャラが全て持っていくという、素晴らしいキャラ立ち。尾形はやっぱりかっこいいし、谷垣が実はすごくよかった。土方と鶴見は当然として、二人が一瞬だけ交差するシーンとかワクワクだった。そしてやっぱり特筆すべきは杉本の山崎さん。かっこいいねー、ほんとにこの人。

 

あと、レタラとかヒグマとか、かなりイケてた。これ難しかっただろうなーと思う。

 

ポスターかっこいいなあ。

 

あーあ、山崎さん見て思ったけど、実写版のジョジョ、あれ実はすごく面白かった。続きやってくれないかなぁ。