広島東広島の開運気学研究所 来夢です。

今、国技相撲がメディアで取りあげられていますが、日本の伝統文化を紐解けば、陰陽五行の理に基づいています。日本庭園、茶道、昔話、お節料理も実は陰陽五行から。

国技相撲の世界では、 行司の「八卦よい残った」は易の「八卦」はっけの事を指しています。知ってました?

土俵の位置は、北を正面に、南を向こう正面に定め、そして、正面から土俵に向かって左を東、右を西とします。

北は「天子の場所」とされ、天覧相撲の際に、天皇陛下がお座りになられるロイヤルボックスは、北の正面に位置するのです。

また、南には、「物事をあからさまにする」という意味があります。故に南の向こう正面には、通常の審判以外に、時計係審判がいて、物言いの際のビデオカメラも、備えられています。南からだと、はっきりするという占いの観点からです。

土俵の位置は、時計回りに、方位と季節と五行を表している、九星気学の占術法の後天定位そのものです。

つまり、陰陽五行説になっています。

土俵の上に垂れ下がる房も、五行の色をモチーフにしてます。

北が黒房で水と冬を表し、東が青房で木と春を、南が赤房で火と夏を、西が白房で金と秋を、それぞれ、表している基は、陰陽五行の九星気学からです。五行の木火土金水から・・・。

土がないですね。?

それは、まん中の土俵こそが「土」です。

陰陽五行説は、「物事全ては、土から始まり、土に帰る」という考え方があります。そこで土俵がその象徴的なものであると位置づけられているのです。相撲が日本の国技であるゆえんは、土俵にあると言えるのかも知れませんね


今日テレビを見てて、ふと、あっ相撲も九星気学からだと思い、アップしました。

陰陽五行を学ばれている方は、ご存じだとは、思いましたがアップさせていただきました。

今日もつたないブログにお付き合いして、いただきありがとうございました( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

明日も読んでくれてる皆さまに幸が訪れますように願います。m(_ _)m