ほめる楽しい~お片付けと
防災で安心な暮らしのお手伝い
ほめ達・整理収納アドバイザー
防災備蓄収納1級プランナー
~大阪・泉大津~今中登喜子です。
本日もブログにお越しいただき
ありがとうございます。
東日本大震災からまもなく8年になります。
あの映像を見ると、
地震の恐怖が蘇ってきます
まだ行方不明の方が
2577人もおられるんですね
昨日、いずみおおつファミリー・
サポート・センターで
「泉大津市防災出前講座」があり
①地震と津波 ②風水害 ③災害への備え
について危機管理課のお話をお聴きしました。
防災講座をすると、時間の関係で
どこまでを話したらいいのか悩む所です。
動画で直下型や、海溝型の津波のメカニズムや
津波到着までのシュミレーションを見ると
怖い!!と感じましたがよく理解できました。
南海トラフ地震の確率は今後
10以内の発生確率は30%程度。
20年以内にの確率は50%程度。
30年以内の確率は70%~80%
40年以内の確率は80%~90%
50年以内の確率は90%以上
なのだとか・・・
不安に煽られるのではなく
わが身に起こるかもしれない…
出来るところから防災準備をすることで
少しは安心な暮らしができるのではと思います
悲しいかな・・・
防災の関心は本当に低く
これでいいのかなぁ~いや~これではあかん!
予想はあくまでも予想で
阪神淡路大震災の地震発生直前の確率は
M7.3 0.2%~8%だったそうです。
確率と現実は違うということもまた現実ですね。
市としては
国が定めた防災備蓄はしてあるそうですが
避難所に行くリスクを考えると
(おトイレにすぐにいけない且つ水が出ない)
(プライバシーがない)
(電気がついていて眠れない等多数)
自宅が安全なら
「自努力で在宅避難」の準備を
お勧めします。
各地の地震で倒壊した建物の多くは
耐震設計基準前の
昭和56年5月31日以前に建築されたものだそうです。
「耐震診断」をすると
例→診断費用5万の場合、自己負担は5千円だそうです。
(念のため各自治体にご確認くださいね。)
基本の部分がよくわかり勉強になりました。
市の職員さんのご説明もわかりやすく
質疑応答の丁寧な回答にも好感が持てました。
ありがとうございます
もう一つ
「通電火災」の予防は(通電火災とは地震による停電の後
復旧した時に起きる火災の事。)
避難で留守にする時には必ず「ブレーカーを落とす」を
忘れないように実行して下さいね。
(阪神淡路大震災の時、火災の6割がそうでした)
出前講座の後1時間
「防災備蓄、ローリングストック」のお話を致しました。
アンケートにとても前向きな感想で
お一人、お一人に伝わったことを嬉しく思います。
あとは実行ですね!!
まずは、我家の必要量を出して下さいね。
おトイレの必要数は?
1日何回?何人分?7日間で何枚?
(家族で協力し合って数回分を纏めて
BOSに入れると経済的です)
防災は楽しい話しではないですが
「命に係わる大事なことです」
家族のため、自分のため、避けては通れません
春の訪れを楽しみに~
長くなりましたのでお疲れでしょう
次回にしますね。
どなたにでも簡単にできる!!
心のゆとりに繋がる備蓄法をお伝えします。
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。
どうか明日もあなたに
平和な一日でありますように。
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ご一緒に解決しましょう。
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