暑かったね〜!

まだ暑いね。


9月ももう終わり

 

 涼しい服をいっぱい縫って〜乗り越えた。



 とか。

 



 とか。(洗える浴衣の生地)



これは、涼しすぎるワンピースだったー、✌️✌️🥰

上半身。
まあ、こんな色々で夏を乗り越えたのであった。😅😅😅

皆さん、季節の変わり目、
お身体に気をつけてね。🥰🥰
続きもの、散文小説もヨロシクね。


最後はびっくりの伏線回収します!!

🥰🥰✌️✌️


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私は少女に聞いてみた..

少女と言っても もう14歳ぐらいになるのだろうか..もう少ししたら彼女は少女とは呼べなくなる そんな年齢の女の子だった.。


あなたは誰なの? 

少女に訊く。


貴女こそ 誰??


少女は思ったより大人っぽい声だった。


そうね、わたしは通りがかりの者だわ。


彼女はここから出ようとして髪をふりみだし、椅子をガタガタ言わせ、椅子の背を壁にぶつけていたらしい。



いつからここにいるの?


何年も前からよ。


それじゃ 子供の頃から?


いいえ。私は16であの時も 16。

そして今もきっと 16だわ。


不思議な事を言う少女は、

思ったより年齢が年上だったので、

きっと、大人っぽい声なのだろう。



ねぇ、わたしを逃がして欲しいの。



腕をほどいてこのまま帰らせて、お姉さん。



え?でも私はここの住人じゃないし、逃がしていいのかどうかもわからないわ。


もしあなたが何か悪いことをして捕まったのなら?

それとも 何か病気があってここから出してはいけないと住人の人が決めていたら?


わたしが勝手に逃がしてはいけないんじゃない?


悪いことをしてたら警察に連れて行くでしょ ?

病気だったら病院に入れるでしょ?ハンカチで口がきけないようにして、縛り付けていると思う??


まあほとんどはね。 ほとんどは 監禁なんていけないことだわ。

閉じ込めている人の方が 犯罪に決まってるわね。





あの人が来るわ !

もうじき、あの人が訪ねてくるわ。

そしてご機嫌はいかが、 って聞くのよ。君はここから出られないよ とも言うのよ。


早く早くお姉さん、私をもう自由にして。

私がここにいることは誰のためにもならないのよ。そのことはいつか きっと貴女も 知る時が来るわ。



私は迷ったが、もしその誰かがここにやって来て、そいつが悪いヤツだと気づいても、もう彼女を逃がすのは間に合わないだろう。

 私も大変な目に遭うだろうけれども、何年もこうした状況が変わらない彼女も又、 さらに何年も縛り付けられることになる。


わかった。


帰り道はわかるのね??

私は少女の瞳の奥の遥かに拡がる青空を見つめた。


少女 はしっかりと頷き、私の腕を攫んで椅子から立ち上がると、白いワンピースの裾を翻して廊下に出た。

腕を掴まれた時気付く。

小指が不自然に曲がっていた。



こっちよ、こっち。



私は廊下で迷わないように 先立って玄関の方へ 彼女を呼んだ。


ありがと。 お姉さん。


彼女は最後に振り向いて とても幸せそうな笑みを浮かべた。


え??


この笑顔、どこかで見たことがある。

気のせいだろうか。



そして 背の高い草むらの中にあっという間に消えて行ってしまった。


そうだ あの男はどうしたのだろう?

スーツのあの男。 玄関から一番近い部屋にいたあの人だ。

今の出来事を説明しなければならない。


しかし もう彼はその部屋にはいず、

書類の上に書きなぐったような字で

連絡をくれ!と

A 4の紙が残されていた。



わたしはこれからどうしたらいい?



長い廊下の真ん中で自分の姿が小さく小さくなって行く深夜だった。












ドアを開け、


すみません。と、呟いてみる。

返事はない。

ないに決まっている。


呟いたりしたら、気味が悪くて出てこないに決まっている。


すみませ〜ん。と明るく言ってみる。



返事はない。




すると入口のすぐ脇の部屋からスーツ姿の男性が現れ、

私が、この家の玄関の中に入ってしまっていることへの例の言い訳をしようとすると、


彼はどこに行ったのさ?

あいつを探して来てよ、この書類のことをもう一度説明するからさ。

実はこの書類のことで 

とある人から連絡をもらっていて今までとは 事情が変わったんだ、

それを説明したいから彼を探してきてよ、という。


申し訳ありません。 私 迷子なんです。 なので この家の人のことは全く知らないんです 探してこいと言われてもその人の顔も知りません。


そうか そりゃ、困ったな。

どうしたもんかな、急ぐのに。



その時、数部屋向こうの奥の部屋から

ガタンとすごい音がした。物のぶつかるような 、ものの 壊れたような、何かが倒れたようなものすごい音だ。


なんだなんだ??


自分はこの家の人間じゃないから、貴女ちょっと見てきてよ。

と、スーツの男は言う。


え?だって、私だってこの家の人間ではないのに。

しかしこの人は私が、よそ者だとか 侵入者だとか 問いかけてもいないし 全く聞いていない。

しばらく耳をすませるが あの大きな音が止む様子はなかった。

私は どさくさに紛れ た、というのでもないがとにかく見に行ってみることにした。行ってみなければいけないような気もした。


予想もしない展開に驚きながら、

私はその先の二股に分かれている 廊下を右に曲がり 突き当たりの部屋に向かった。

音はその部屋からしていた。



椅子に少女がいる。口にハンカチを咥え、(『猿轡』さるぐつわか?)
椅子に後ろ手も縛られているようだ。

どうしたの?

用心しながら近づいていき 私は彼女のさるぐつわを外した。