夏だ!カブトムシだ!2024 その2 | ちーずの「ふれんずのーと」

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動物園や鉄道模型、ミニカーのお話など。

お久しぶりです!

 

期間が開いたことは特に意味はありません。ただただ無気力でした笑い泣き

 

 

 

 

 

 

さて、まさかの↑この記事の続きです

 

 

 

アトラスをお迎えしてから、ちょいちょい観察して愛でていました。

 

 

そうすると、やっぱりカブクワの良さを改めて感じてしまうんですよね。

 

なんといっても自分はムシキング世代。子どもの頃ムシキングで慣れ親しんだ甲虫たちをペットとして愛でられるのって本当に素晴らしいことなんですよ。

 

 

昨年は外国産カブクワこそお迎えしなかったものの、カブクワの飼育自体はほぼ絶えず継続していました。

一昨年は特に外国産の飼育を積極的に行っていた時期で、それによって飼育した経験のある種類というのも着実に増えていったのでした。

 

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(↑この写真は前回からの流用)

 

そして今年、前からの憧れだったアトラスオオカブトをお迎えして、これでまた1種類、飼育した経験のある種類が増えた…というところで、ふと思ってしまいます。

 

 

「一昨年買ってたグラントシロカブトかわいかったんだよなあ…」

 

「それにセアカフタマタクワガタもかっこよかったなあ…」

 

 

そう。それは今までに愛でてきたカブクワたちの魅力が恋しいという思い。

そこで、もう一種類ほど今年の夏のおともだちを飼育したいなあと思って、いろいろと考えてました。

 

最初はセアカフタマタクワガタ(パリーフタマタクワガタ)をまた買おうかなと考えてました。カブトはアトラスがいるので、クワガタ枠として。

ですが、よく自分がカブクワの用品や生体を購入する際にお世話になっている九十九里クワガタファームさんのサイトを見ていたところ、生体の在庫として一昨年自分が愛でて気に入っていたグラントシロカブトの成虫が6月13日時点の在庫としてあるという情報を発見。

 

 

…そうとなると是が非でもお迎えしたい!という衝動に駆られまして、昨日店舗のほうに伺いました。

 

 

 

 

 

 

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そして買っちゃった!

 

いや~とても立派なグラントシロカブトくんですよ。

オスは体長74mmとのことで、一昨年飼っていた子よりも8mmも大きいです。

 

そして、体色の白色も一昨年の子よりもすごく白い気がします。すっげえ白くなってる、はっきりわかんだね。

 

 

…こういうと一昨年の子を悪く言ってるみたいで申し訳なくなってしまうのですが、一応そういうつもりではなくて、ただ単純に今回お迎えできた個体の美しさ・立派さを称えたいだけなんです。

 

このグラントシロカブトくん、ツノの下やおしりの部分に細かな毛が生えていて、それも本当に美しいです。

 

 

 

 

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前から見るとこんな感じです。ツノの下のフサフサの毛がよく見えますね。

 

 

 

 

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帰ってきて新しくセットしたおうちに入れてやりました。

 

マット(床材)も九十九里クワガタファームさんで販売されているヒノキのマットを使っています。

一昨年の成虫たちはみんなこのマットで管理していました。なのですが成虫買うのが久々すぎてすっかり存在を忘れていました。

 

そしてマット、生体と同時に今回も新しいものを購入したのですが、未開封のストックがまだ家にあったっていう…

 

 

 

 

 

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そして、今回お迎えしたグラントシロカブトはなんとペアなんですよ!

というかクワガタショップさんとかで販売されてる生体ってペアで売られていることが多いです。

 

というわけでこの子はメスちゃんです。

肝心の頭部が隠れてしまっていますが、ツノが無いルックスもまたキュートです。

 

この子はまだゼリーを食べ始めてないとのことでした。

成熟したらオスメス同居させて、繁殖にも挑戦してみようかななんて考えてます。

 

 

 

 

 

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オスくんはなんかこんな感じで転倒防止用の登り木につかまって、黄昏れてるかのような謎の哀愁漂う姿勢を披露していました。

 

 

 

 

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そして今日は、エサ置きとケースの壁の間に挟まってこんな姿勢でじっとしていました。

(※死んでません)

 

こうやって側面から見ると、ヘラクレスなどを彷彿とさせるスタイルがよくわかりますね。

一昨年の記事でも書いてますが、比較的コンパクトサイズでこのヘラクレスなどを彷彿とさせる姿を楽しめる。これもグラントシロカブトの魅力の一つだと思ってます。

 

 

 

 

…そんなわけで、外国産のカブクワのなかで初めて同じ種類を二度飼育することになったグラントシロカブト。

個人的に推しカブトになりつつあります。

 

結構お値段は張りましたが(笑)、また育てたかったグラントシロカブトをお迎えできたので本当によかったなあと思いました。