1週間経ってしまいましたね
↑こちらの記事の続きになります。
前回では秋田駅に到着したところで終わっていたので、今回は秋田で食べたご飯の紹介です。
…とはいっても、実はこの後に乗る北上線が圧倒的に本数が少ないため、それに合わせたため滞在時間はごくわずか。そーいうところが貧乏旅クオリティって感じ。本当は秋田にも一泊したいところでしたね。
で、そのごくわずかな滞在時間に秋田名物を食べるという都合上、駅ビルの中にある「秋田比内地鶏や」さんというお店で食事としました。実は事前に調べていてここにしようと思っていたのです。
お ま た せ
キンキンに冷えた生ビールは本当に最高ですよ
長い時間新幹線のシートで揺られていた我が肉体への活力剤とでも言いましょうか。
さて、この秋田比内地鶏やさんでは秋田と言えばまず思い浮かぶきりたんぽ鍋(比内地鶏入り)のほか、究極の親子丼なんてメニューもあります。
めちゃめちゃ迷いました。なんせ自分、親子丼大好き(笑)
ですが、前々から秋田に行ってきりたんぽ鍋を食べたいと思っていたので、ここは素直に王 道 を 征 く、きりたんぽ鍋を食べました。
これで1~2人前だそうです。きりたんぽがかなり密度高くてボリューム満点でめっちゃお腹いっぱいでした。おつゆも美味しい、ネギも舞茸もおいしい、地鶏は当たり前に美味しい。
とても満足でした。やっぱり美味しいものを食べるのが一番幸せなことだと思うんすよね。
こちらはビールのおつまみとして注文した比内地鶏の唐揚げ。
これもめちゃめちゃ美味かったです。そんじょそこらの鶏肉とは全く味も食感も別物だなと思いました。これはこれで秋田名物を堪能出来て良かったです。
駅ビルのほうから外に出てみました。
地方都市あるあるな、主要駅の前にクソデカバスターミナルのある光景。いいっすよねえ。
「7Eだー」と思って適当に撮ったバスですが、どうやらこの子は秋田中央交通唯一の新7Eで、しかも東武バスのお古だそうな。
自分、関東私鉄の中ではとーぶ推しなので関連のある子と遭遇出来て嬉しいです。
すごくきれいな駅前はそれこそ東日本の地方都市あるある。
あっという間に時間が過ぎまして、秋田市を離れる時がやってきました。
早すぎですね。さすがにこんなちょっとしか居られないのは旅程としてどうかと思いました()
なんとも愛おしいキュートなお顔が特徴の701系0番台に乗って、新幹線で乗ってきたところを再び戻っていきます。
前面展望が見たかったので、普段であれば電動車に乗るのですが今回に限りクハに乗車。
逆にクモハに乗ってたら聞けなかったコンプレッサーの音が聴けたので良かったです。209系とかと同世代の車両ですが、コンプレッサーの音は209系などよりも古めかしい感じの音な気がしました。気のせいかもしれないけど。
愛しい奈(検閲により削除)
いやあ、電車でGO!で死ぬほど走った区間を実際に自分で訪れることができて本当に嬉しかったです。
当然電車でGO!に収録されるにあたっていろいろカットされている部分はあるのですが、それでも特徴的な部分は再現されているので、例えば車両基地横のセクションとか「電GO!で開始早々5秒もらえるやつ~!」とか思いながら見てましたよ。
大曲駅で降りました。電GO!プレイヤーならおなじみですよね。
ですが駅名標を撮り忘れるという痛恨のミス(笑)
この車止めは、電GO!プレイヤーなら足を向けて寝られないとても神聖なもの。
人呼んで秋葉検定の聖地。
PS版電車でGO!シリーズのうち2以降の作品では、駅で停まりきれず車止めや車両などに激突したときに乗客のボイスが流れるのですが、それの空耳で有名なのが「秋葉検定」です。
(実際には京ことばで「あきまへんで~」と言っているのだが、もっぱら秋葉検定で通っている)
で、その「秋葉検定」を多くのプレイヤーがゲーム内で一番最初に聞くである場所というのがこの大曲駅の車止めなのです。
秋葉検定自体は他にも、秋田新幹線盛岡駅、プロフェッショナル仕様では山陰本線京都駅や関空快速での天王寺駅、名鉄編では新岐阜(現・名鉄岐阜)駅やモノレールの動物園駅など多数出てくるので、それらの始祖と考えると本当に足向けて寝られません。
※車止めに激突して喜ぶのはあくまでゲームの中だけです。現実の鉄道を安全に運行してくださっている鉄道員の方々にはただただ頭が下がります。
と、ここで帰りの切符を購入しておきました。
「大曲駅発行」ってのを出したかったのでわざわざ大曲まで出さずにとっておいたのです。
前回もちょろっと触れていますが、今回は仙台駅から特急ひたちに乗って帰る計画になります。その方が新幹線乗るより安いので(笑)
今回はここまで。
大曲で1時間ほど時間があるので次回は大曲でぷらぷらしてた様子などを書いていきます。