ちーずの「ふれんずのーと」

ちーずの「ふれんずのーと」

動物園や鉄道模型、ミニカーのお話など。


突然ですが、18きっぷで旅に出ました。


…こんなノリで書くと2021年とかみたいに衝動的に旅立ったみたいに聞こえますが、実はこれは1ヶ月ちょっと前から計画していたこと。それを満を持して実行に移したのが今日…というか日付が変わったので昨日なのです…!





かねてより、西日本エリアに残る希少な国鉄型車両を今のうちに乗っておかないと、もう一生乗れなくなってしまうなあと危機感を抱いていました。

今年の夏は18きっぷが発売されるか不安だったのですが、そんな心配をよそに例年通り発売されましたので、これが最後のチャンスかなと思って乗りに行っているわけです。





…目的は国鉄型車両ではありますが、この日はとにかく18きっぷのみで(=JRの普通・快速列車のみで)千葉ちほーから関西エリアまで行く日に充てました。

野球風に言うなら移動日ですね。





こちらは東海道線に乗ると毎回きれいだなーと思う根府川駅付近の海が見える景色です。

こーいうのも旅情があっていいもの。新幹線だとこんなのも見えずに通り過ぎますからね。







熱海からは自分の大好きなJR東海の静岡エリア。


今年になって315系が運用を開始し、同じタイミングで大垣から転属してきた313系300番台(元カキY30番台編成→現シスK編成)とペアで6両で運用されています。


その関係で、315系も入る6両運用が315系(U)/313系(N/T/S/K)/211系(LL/SS)との間で共通になったようで乗車する車両を事前に予測するのが非常に困難になりました。


ですが今回は運良く、元セントラルライナーの313系8000(8500)番台と211系5600番台との併結運用を引きました。






ライナー譲りの非常に快適な設備。

おかげで長い長い静岡地区を、車窓を楽しみながら満喫することができました照れ







熱海から浜松まで乗り通しました(笑)

写真は浜松方に連結されていた211系5600番台(シスLL9編成)。






浜松では、昨年3月に親友のおつうちゃんと立ち寄った思い出の立ち食いそば屋さんを見つけたのでつい寄ってしましました。





いかにも列車旅のお昼ご飯って感じのうどん!たまらないです。



その後は浜松から豊橋まで313系0番台に乗車。





豊橋からはまたしても端から端まで、米原までずーっとこの列車に乗りっぱなし。


編成は313系カキJ10+J14。J10編成は313系の中でもかなり最後の方に落成したグループで、ピカピカでかっこよくて大好きな編成。

連結相手のJ14編成は元々神領所属で中央西線などに使われていた車両で、車齢もJ10よりも数年上。同じ313系1100番台でも出自が全く異なる編成同士での連結と言えそうです。


この電車で、夕ラッシュ時の名古屋エリアを颯爽と駆け抜けたのでした。








米原からはJR西日本ですが、今回は今まで乗る機会に恵まれなかった223系1000番台を引き当てることができました。


テールライトとヘッドライトが別の場所についているので、多数派の2000番台よりもシャープな顔つきがかっこいいですよね。

走行音も、初期のIGBT-VVVFっぽい感じで最高にえっちです。







大阪に到着してから撮影した分。ほんとかっこいい…




その後、大阪環状線で今宮まで出て、今回の宿のある難波に向かうためにJR難波まで1区間大和路線に乗るのですが、とんでもない締めくくりが。








201系です!!!


というか、201系は次の日にじっくり乗るつもりで運用を調べに調べたんです。

なのですが、全くマークしてなかったときに偶然やってきて、まさかのフライング(笑)


1区間ではありますが、201系の電機子チョッパの音が聴けて本当に感動でした。

関東では10年以上前に撤退した形式です。まるで過去にタイムスリップしたかのような気分です。




一応翌日、じっくり乗るつもりで計画しています!





-以下、飯テロ注意-




大阪に来たんだからお好み焼きだろ〜っていう関東人特有の考えで、今夜は酒飲みながらお好み焼きを食べるという超幸せな夕食になりました。


こちらは豚玉、チーズトッピング。

なんせ自分はちーずさんですからね、チーズ大好き。






豚平焼きです。

実はおうちでも簡単に作れる豚平焼き。だけどやっぱり本場のは美味しいよね!





生中🍺ゴクゴク、お好み焼きパクパク。

はー幸せ。





見た目のインパクト大なガリガリ君チューハイ。これもめちゃんこ美味しかったです😋





その後はホテルのサウナやら冷風呂やらで「ととのう」的なことを満喫しまして、今に至ります。

今日早くから起きてるし明日も早よ起きなアカンのに、こうしてブログを書いています。はよ寝ろやって話ですね。

またまたお久しぶりです滝汗

 

前回同様に、ただただ無気力でアメブロを放置していました。

我々スワローズファンのメンタルには厳しい日々が続いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、↑前回の記事で紹介したグラントシロカブトたちのその後についてお話しします。

要は観察記的なものです。

 

※本記事はカブトムシの交尾についての生々しい記述を含みます。

苦手な方は閲覧を控えることをおすすめします。

 

 

 

 

 

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こちらは前回の記事を書いた数日後の様子。

オスがゼリーを食べてるわけですが、浅型カップのゼリーのうち中身が残っている方を自分の口元に来るようにして、カップを傾けて食べているんですよ。

 

頭良くないですか???(親バカ)

 

…とこんな感じで、やはりカブトだからか基本的には大食いな我が家のグラントシロカブトたち。

 

 

 

 

 

 

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ゼリーをがっついている様子を正面から。

毛がフサフサ生えてて、つぶらな瞳をしていて実に愛嬌あるものです。

 

 

 

 

 

 

 

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さらに数日後、今から1週間とちょっと前。

 

購入時点ではまだ未後食(※羽化してから餌を食べ始めていない)でマットに潜ってひっそりとしていたメスちゃんが、マットの上に上がってきてゼリーを食べ始めました!

 

…というわけで、一つの決断。

 

 

 

 

 

 

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オスメス仲良く同居生活の始まりです。

 

やっぱりペアで購入した個体ですから、来年以降に繋がる次世代の子供たち、欲しいじゃないですか。

そのためにはセ……じゃなくて交尾をしてもらわないといけませんので(※本記事は全年齢対象です)、オスとメスとで同じケースで同居させます。

 

 

 

ちなみにこの餌皿(木製)ですが、ダイソーの200円商品です。ゼリーが1つしか入らないのはマイナスなのですが、今回のようにオスメス同居のケースに使う場合、あわよくば行為に発展するための場所…みたいなな使い方も想定して入れてみました。

(※本記事は全年齢対象です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数分後。

 

 

 

 

 

 

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あらぁ^〜(確定演出)

 

お取り込み中の現場に遭遇してしまいました。出会って○秒で…いえ、 なんでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オスはほんとしつこくメスに覆い被さったりホールドしたりしててメスはなんだか迷惑そう…

なのですが特に仲が悪いようではないようです。それでもメスが「しつこい!」みたいな素振りでスタコラと逃げていく様子も確認していますが。

 

 

 

 

…そしてさらに数日後。

 

 

 

 

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…お盛んですね☆(ペコリーヌ)

 

さながら寝バ(自主規制)的な体位姿勢でしょうか。

 

 

 

この時、オスの腹部からにょきっと生えているご立派なモノが露出しているのを確認できたので、この時は本当に行為に及んでいたようです。

 

ここまで交尾を観察出来れば確実に産んでくれるのではと期待しているのですが、どうなんでしょうねえ。

数日コイツらの交尾を観察しまくってたせいで、親友のおつうちゃん(自主規制)観察マンとのあだ名をつけられてしまいました。なんて不名誉な…滝汗

 

 

 

 

そんなこんなで次世代への希望が見出せたところで、この子達を購入した九十九里クワガタファームさんに再びお邪魔しました。

 

産卵セットを組むべく、産卵用のマットやハンドプレスなどを買わせていただき、最後にこのグラントシロカブトたち、すごく可愛くて気に入っている旨を店主さんにお伝えすることができました。

とにかくそれを伝えられたのが良かったなと思いました。本当にこの子たち、見てて楽しいのでね!

 

 

 

 

 

というわけで、頃合いを見計らって産卵セットを組んでメスちゃんを投入しようと思います。あんま交尾ばかりされても寿命が縮みそうですし。

オスはメスがいなくなってショック受けそうですが…ガーン

お久しぶりです!

 

期間が開いたことは特に意味はありません。ただただ無気力でした笑い泣き

 

 

 

 

 

 

さて、まさかの↑この記事の続きです

 

 

 

アトラスをお迎えしてから、ちょいちょい観察して愛でていました。

 

 

そうすると、やっぱりカブクワの良さを改めて感じてしまうんですよね。

 

なんといっても自分はムシキング世代。子どもの頃ムシキングで慣れ親しんだ甲虫たちをペットとして愛でられるのって本当に素晴らしいことなんですよ。

 

 

昨年は外国産カブクワこそお迎えしなかったものの、カブクワの飼育自体はほぼ絶えず継続していました。

一昨年は特に外国産の飼育を積極的に行っていた時期で、それによって飼育した経験のある種類というのも着実に増えていったのでした。

 

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(↑この写真は前回からの流用)

 

そして今年、前からの憧れだったアトラスオオカブトをお迎えして、これでまた1種類、飼育した経験のある種類が増えた…というところで、ふと思ってしまいます。

 

 

「一昨年買ってたグラントシロカブトかわいかったんだよなあ…」

 

「それにセアカフタマタクワガタもかっこよかったなあ…」

 

 

そう。それは今までに愛でてきたカブクワたちの魅力が恋しいという思い。

そこで、もう一種類ほど今年の夏のおともだちを飼育したいなあと思って、いろいろと考えてました。

 

最初はセアカフタマタクワガタ(パリーフタマタクワガタ)をまた買おうかなと考えてました。カブトはアトラスがいるので、クワガタ枠として。

ですが、よく自分がカブクワの用品や生体を購入する際にお世話になっている九十九里クワガタファームさんのサイトを見ていたところ、生体の在庫として一昨年自分が愛でて気に入っていたグラントシロカブトの成虫が6月13日時点の在庫としてあるという情報を発見。

 

 

…そうとなると是が非でもお迎えしたい!という衝動に駆られまして、昨日店舗のほうに伺いました。

 

 

 

 

 

 

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そして買っちゃった!

 

いや~とても立派なグラントシロカブトくんですよ。

オスは体長74mmとのことで、一昨年飼っていた子よりも8mmも大きいです。

 

そして、体色の白色も一昨年の子よりもすごく白い気がします。すっげえ白くなってる、はっきりわかんだね。

 

 

…こういうと一昨年の子を悪く言ってるみたいで申し訳なくなってしまうのですが、一応そういうつもりではなくて、ただ単純に今回お迎えできた個体の美しさ・立派さを称えたいだけなんです。

 

このグラントシロカブトくん、ツノの下やおしりの部分に細かな毛が生えていて、それも本当に美しいです。

 

 

 

 

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前から見るとこんな感じです。ツノの下のフサフサの毛がよく見えますね。

 

 

 

 

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帰ってきて新しくセットしたおうちに入れてやりました。

 

マット(床材)も九十九里クワガタファームさんで販売されているヒノキのマットを使っています。

一昨年の成虫たちはみんなこのマットで管理していました。なのですが成虫買うのが久々すぎてすっかり存在を忘れていました。

 

そしてマット、生体と同時に今回も新しいものを購入したのですが、未開封のストックがまだ家にあったっていう…

 

 

 

 

 

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そして、今回お迎えしたグラントシロカブトはなんとペアなんですよ!

というかクワガタショップさんとかで販売されてる生体ってペアで売られていることが多いです。

 

というわけでこの子はメスちゃんです。

肝心の頭部が隠れてしまっていますが、ツノが無いルックスもまたキュートです。

 

この子はまだゼリーを食べ始めてないとのことでした。

成熟したらオスメス同居させて、繁殖にも挑戦してみようかななんて考えてます。

 

 

 

 

 

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オスくんはなんかこんな感じで転倒防止用の登り木につかまって、黄昏れてるかのような謎の哀愁漂う姿勢を披露していました。

 

 

 

 

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そして今日は、エサ置きとケースの壁の間に挟まってこんな姿勢でじっとしていました。

(※死んでません)

 

こうやって側面から見ると、ヘラクレスなどを彷彿とさせるスタイルがよくわかりますね。

一昨年の記事でも書いてますが、比較的コンパクトサイズでこのヘラクレスなどを彷彿とさせる姿を楽しめる。これもグラントシロカブトの魅力の一つだと思ってます。

 

 

 

 

…そんなわけで、外国産のカブクワのなかで初めて同じ種類を二度飼育することになったグラントシロカブト。

個人的に推しカブトになりつつあります。

 

結構お値段は張りましたが(笑)、また育てたかったグラントシロカブトをお迎えできたので本当によかったなあと思いました。