またまたお久しぶりです
前回同様に、ただただ無気力でアメブロを放置していました。
我々スワローズファンのメンタルには厳しい日々が続いていますね。
今回は、↑前回の記事で紹介したグラントシロカブトたちのその後についてお話しします。
要は観察記的なものです。
※本記事はカブトムシの交尾についての生々しい記述を含みます。
苦手な方は閲覧を控えることをおすすめします。
こちらは前回の記事を書いた数日後の様子。
オスがゼリーを食べてるわけですが、浅型カップのゼリーのうち中身が残っている方を自分の口元に来るようにして、カップを傾けて食べているんですよ。
頭良くないですか???(親バカ)
…とこんな感じで、やはりカブトだからか基本的には大食いな我が家のグラントシロカブトたち。
ゼリーをがっついている様子を正面から。
毛がフサフサ生えてて、つぶらな瞳をしていて実に愛嬌あるものです。
さらに数日後、今から1週間とちょっと前。
購入時点ではまだ未後食(※羽化してから餌を食べ始めていない)でマットに潜ってひっそりとしていたメスちゃんが、マットの上に上がってきてゼリーを食べ始めました!
…というわけで、一つの決断。
オスメス仲良く同居生活の始まりです。
やっぱりペアで購入した個体ですから、来年以降に繋がる次世代の子供たち、欲しいじゃないですか。
そのためにはセ……じゃなくて交尾をしてもらわないといけませんので(※本記事は全年齢対象です)、オスとメスとで同じケースで同居させます。
ちなみにこの餌皿(木製)ですが、ダイソーの200円商品です。ゼリーが1つしか入らないのはマイナスなのですが、今回のようにオスメス同居のケースに使う場合、あわよくば行為に発展するための場所…みたいなな使い方も想定して入れてみました。
(※本記事は全年齢対象です)
そして数分後。
あらぁ^〜(確定演出)
お取り込み中の現場に遭遇してしまいました。出会って○秒で…いえ、 なんでもありません。
オスはほんとしつこくメスに覆い被さったりホールドしたりしててメスはなんだか迷惑そう…
なのですが特に仲が悪いようではないようです。それでもメスが「しつこい!」みたいな素振りでスタコラと逃げていく様子も確認していますが。
…そしてさらに数日後。
…お盛んですね☆(ペコリーヌ)
さながら寝バ(自主規制)的な体位姿勢でしょうか。
この時、オスの腹部からにょきっと生えているご立派なモノが露出しているのを確認できたので、この時は本当に行為に及んでいたようです。
ここまで交尾を観察出来れば確実に産んでくれるのではと期待しているのですが、どうなんでしょうねえ。
数日コイツらの交尾を観察しまくってたせいで、親友のおつうちゃんにセ(自主規制)観察マンとのあだ名をつけられてしまいました。なんて不名誉な…
そんなこんなで次世代への希望が見出せたところで、この子達を購入した九十九里クワガタファームさんに再びお邪魔しました。
産卵セットを組むべく、産卵用のマットやハンドプレスなどを買わせていただき、最後にこのグラントシロカブトたち、すごく可愛くて気に入っている旨を店主さんにお伝えすることができました。
とにかくそれを伝えられたのが良かったなと思いました。本当にこの子たち、見てて楽しいのでね!
というわけで、頃合いを見計らって産卵セットを組んでメスちゃんを投入しようと思います。あんま交尾ばかりされても寿命が縮みそうですし。
オスはメスがいなくなってショック受けそうですが…