何かが違う。 | 哀愁のカメラマンのブログ

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日々、私が撮っている写真を紹介しております。お暇なときにでもどうぞ。

今年の正月は、休みだったので、普段とは違った正月となった。
元旦になると、寝正月になるのが、個人的にはもったいない気持ちになるだろうとさっしていた。

ある日、メールでJR東海で正月パスが発売されることを知る。
四年くらい前に、飯田線の小和田駅に行ったときに、このパスを利用していったものだ。






元旦となると、有名な観光地は軒並み、休館。

ということで、下呂を選んだ。というより、高山線に乗りたかったのが、ホントの理由。





高山線は、ご存じお方もいると思いますが、単線で、ディーゼル車です。

そうなんです。只見線と似ているんです。

高山線は、岐阜から富山までの225キロの鉄道です。途中の猪谷で鉄道会社がJR西日本に変わります。

只見線は、福島、会津若松から新潟、小出までの135キロの鉄道で、途中の只見でJR東日本仙台支社から新潟支社に変わります。





ちょっと似ているんです。

沿線も高山線の岐阜から美濃太田までは只見線の会津若松から会津坂下までに似ている。
高山線の美濃太田から先は川沿いに沿って行きます。只見線も只見川に沿って、山々を抜けて行くところは、高山線を、ふと思い出す。

ただ、高山線と只見線、優等列車があるかどうかの差。

只見線にはかつて、小出側からと若松側から直通の優等列車がありました。
詳しいことは、只見線物語を参照ください。


只見線は、ローカル線ですが、高山線もローカル線です。







同じなんだけど、何かが違う。。。。。







いつまで、赤字線と言われ続けるのだろうか?
本当は、自慢にもならないことなのに。。。。。。

何かが違うとおもうことは、個人差があることなので、私自身がとやかく、声を大にしてすることでもない。

ただ、しゃーねーっぺって、言う前に、繁盛しているローカル線を視察してみて、それからこの言葉を放つならば、納得がいく。しかし、それをやらずして、じっと耐えて、耐えて、耐えるのには、地方の人間からしても、可笑しい。

決して可笑しいところではないんですよ。私は胸を張って、素晴らしいところですと、いろんなところで、声をあげています。


比較できるものを持ち合わせていないだけで、持ち合わせたら、変わると思います。引き出しのたくさんある人物がいるところは、活気がある。その人々の提案にもっと耳を傾けたら、変わります。

しゃーねーっぺ、は、しないでいうのではなく、何かをしてから言うことと思います。

私はひそかに応援してます。どことは、いいませんが、、、、、




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