さくらに誘われて 只見線 その7 | 哀愁のカメラマンのブログ

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只見線は、会津若松から60キロ先の会津川口までを約2時間かけてゆっくりとのんびりと走る。


首都圏の在来線で60キロ先だと1時間。2時間となれば、120キロ先となる。

そう考えると、只見線のローカル線たるゆえんは理解していただけるだろう。


2時間の走行を終え、午後の折り返しのため、エンジンは停止して自らのからだを休める。

傍らの只見川のせせらぎと小鳥のさえずり、林を通る風の音が聞こえるのみ。


2012年5月 福島県大沼郡金山町 只見線 会津川口駅周辺にて。