小池滋「鉄道ばんざい」(四六判、全288ページ、青蛙房1992年4月10日発行、定価2060円)
英文学者としても知られる著者による鉄道エッセイ集。色々な所に掲載したものをまとめたもののため、一貫したコンセプトは無いが、英米の鉄道を中心に、それを異国の文化としてでなく、実際にそこで暮らしただけあって、深い観点から描かれており、文章も読みやすいものとなっている。
原武史「鉄道ひとつばなし」(新書判、全288ページ、講談社現代新書2003年9月20日発行、定価740円+税)
原武史「鉄道ひとつばなし2」(新書判、全292ページ、講談社現代新書2007年4月20日発行、定価740円+税)
原武史「鉄道ひとつばなし3」(新書判、全256ページ、講談社現代新書2011年3月20日発行、定価740円+税)
講談社のPR誌「本」に連載されている同タイトルのエッセイをまとめて、ジャンル別に配置したもの。学者の文章ということで、全体的に四角四面と言った感じだが、学者としての読書体験からネタを持ってきたりと、良い意味でも学者の文章となっている。
西村京太郎監修「鉄道パズル」(新書判、全210ページ、光文社1983年10月31日発行、定価650円)
西村京太郎監修「鉄道パズル」(文庫判、全208ページ、光文社文庫1982年8月20日発行、定価360円)
鉄道に関する雑学に基づくクイズや、駅名などを使ったパズルを載せたもので、雑学集としてはコストパフォーマンスが悪いし、パズルとしても今一歩と言ったところ。