川島令三・岡田直編著「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド」川島令三・岡田直編著「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド」(新書判、全352ページ、PHP研究所2992年4月30日発行、定価1400円+税) 配線図から見た、鉄道発展の歴史を記したもので、文章も読みやすく書かれている。参考文献が少なく、厳密に調べられているかは定かではないが、読み物としては面白いものとなっている。
東日本旅客鉄道株式会社編 「鉄道ルネッサンス 未来へのデザイン」東日本旅客鉄道株式会社編「鉄道ルネッサンス 未来へのデザイン」(B5判、全306ページ、丸善1991年4月25日発行、定価7500円+税) 国鉄分割民営・JR発足以降、バブル景気に乗って好調なJR東日本が出した現在と未来のJR東日本像を示したもの。資料性には乏しいが、JR発足当時の雰囲気を知るには良い本。値段が高いので、図書館で借りるのが吉。
梅原淳「鉄道用語の不思議」梅原淳「鉄道用語の不思議」(新書判、全286ページ、朝日新書2007年12月30日発行、定価762円+税) 鉄道用語、そ れも、「鉄道」とか「JR」とか「車両」とか、かなり基礎的な用語ばかりを集めて、それらを法律面などから、改めてその定義を述べていくというもの。著者の他の本と同様、よく調べられているが、新書という一般読者が読む本としては、かなり硬めのものとなってしまっている。鉄道マニアからすれば、新たな発見もあるが、用語集を見ているような、しんどさもある。