BOOKOFF秋葉原駅前店に立ち寄って、「旅」バックナンバー2冊と、「旅臨時増刊号日本の鉄道写真」と、「タイムスリップ山手線」、宮脇灯子「父・宮脇俊三への旅」(グラフ社)と、一般書2冊を購入する。「旅」のうち、2002年6月号は、図書館の除籍本なのだが、そのおかげで、特別附録の「東京付近鉄道路線図」が付いてきている。「旅」のバックナンバーは、なるべく集めるようにしているのだが、附録が欠けているのが多いのが難点。

五反田遊古会が開かれている南部古書会館へ。
一階のガレージセールを見ていたら、社団法人日本鉄道車両機械技術協会「10年のあゆみ」という冊子が眼に付いた。中身は、どちらかと言えば、組織運営となっているが、資料編として、鉄道各社の改善項目などが記されており、じっくり眼を通せば楽しそうでもある。200円也。
肝心の二階では、節約モードということで収穫は無し。

神保町廻り。
まずは、和洋会古書展が開かれている東京古書会館へ。
紙モノが入っている箱を見たら「列車」の文字が見えたので、手にしてみたら、千葉鉄道管理局発行の、昭和51年10月1日改正「列車時刻表」だった。冊子タイプの千葉時刻表は現在でも発行されているが、これは値段とかは無く、日付からして、総武横須賀線の品川乗り入れに合わせて作成・配布されたものと思われる。南房総の国鉄バスのダイヤも掲載されているのが目新しいか。

続けて古書店街巡りをするが、収穫は無し。今日は、書泉グランデで川島令三のトークショーがあるのだが、荷物が重く足がくたびれたのと、開始時刻が遅いので見合わせる。

石堂秀夫「懐かしの都電 41路線を歩く」(A5判、全192ページ、実業之日本社2004年9月29日発行、定価1600円+税)
都電41系統それぞれの路線が、現在はどのようになっているかを記したもの。タイトルに「歩く」とあるが、実際に系統に沿って歩いた訳ではなく、地点地点で過去と現在を記したもの。かつての路面電車41系統は、今で言えばどんなところを走っていたのかを知る土地勘を得るのに役立つと言ったところ。
松藤貞人「増補版 奈良県の軽便鉄道」(A5判、全136ページ、やまと崑崙企画2003年10月12日初版発行・2004年10月12日増補版発行、定価1800円+税)
奈良県を走っていた、天理軽便鉄道、大和鉄道、初瀬軽便鉄道、吉野軽便鉄道、生駒山鋼索電気軽便鉄道、南和電車鉄道などの歴史を、写真や史料と合わせて紹介したもの。各鉄道毎のページ数が少ないのが不満だが、参考文献には鉄道関係資料だけでなく、地方史誌なども挙げており、丁寧な作りと言える。