須田寛「東海道新幹線Ⅱ改訂新版」(A5判、全176ページ、JTBパブリッシング2010年4月20日発行、定価1800円+税)
N700系の登場によって改訂されたもの。改訂前のものと目次をざっと見比べてみると、章立てなどは変わっておらず、改訂とするには、やや物足りない。まあ、JR東海としては、N700系でモデルアップは一段落、という意味を込めてなのだろう。
須田寛「東海道新幹線Ⅱ」(A5判、全168ページ、JTBキャンブックス2003年12月発行、定価1700円+税)
同著者による前著から、新幹線品川駅開業などに伴い、改版をしたもの。長年、国鉄で新幹線を担当してきた著者だけあって、車両、ダイヤ、サービスと言った、利用者と運営者のバランスの取れた観点からの記述となっている。
小牟田哲彦「鉄馬は走りたい 南北朝鮮分断鉄道に乗る」(B5判、全232ページ、草思社2004年5月10日発行、定価1800円+税)
朝鮮半島南北を分断している非武装地帯近辺の鉄道に、韓国側、北朝鮮側のそれぞれから乗った乗車記。単なる旅行記ではなく、その背景となっている歴史もよく調べられており、また本書を通じて、韓国側の鉄道延伸があったこともあり、分断された鉄道事情を知るには手頃な資料となっている。