のんびり旅製作委員会編「埼玉のローカル線のんびり旅」(A5判、全144ページ、幹書房2013年7月31日発行、定価1500円+税)
埼玉県を走る、秩父鉄道、JR八高線、西武秩父線、東武越生線の4線を紹介した地方出版。メインとなっているのは、路線各駅の紹介で、全駅ではないが、多くの駅を取り上げ、見開き2ページで、多数のカラー写真と合わせて紹介している。鉄道マニア的よりかは、一般の旅行者が、なんとなく旅の風情を感じるような解説となっている。
社団法人伝記通信協会協力「テレホン&オレンジカード大カタログ」(A4判、全198ページ、サンケイ出版1987年4月10日発行、定価1500円)
テレホンカード、オレンジカードの縮小カラー図面を掲載し、発行枚数や評価額などを記したもの。テレホンカードもオレンジカードも、バブル景気を庶民が感じられるメディアみたいなものになっていて、時代だったのだなあ、と思えてくる。まあ、こういう庶民による趣味への投機としては、骨董品や古本など、周期的に何かの分野に訪れるものなので、バブル経済だけが原因とは言えないのだが。
広田尚敬・広田泉写真「電車の駅なんでも百科」(A4判、講談社2003年10月30日発行、定価650円)
子供向けに書かれた、漢字に振り仮名の振られた本。フルカラーとなっている。前半は、東京駅などのターミナルを取り上げ、そこを発着する列車を紹介したもの。駅そのものに関する写真はあまり無いが、子供向けとしては良い企画と言える。後半は変わった駅の紹介。マニア的に変わっているというよりかは、見た目として面白いものが中心となっており、絵本としては妥当な選び方。