森彰英「「ディスカバー・ジャパン」の時代 新しい旅を創造した、史上最大のキャンペーン」(新書判、全272ページ、交通新聞社2007年2月10日発行、定価1143円)
ディスカバー・ジャパンキャンペーンに関する本なのだが、それを国鉄の戦略と捉えるのか、一方の社会的現象と捉えるのか、立ち位置が定かでなく、少なくとも鉄道書としては、そんなに面白みの無いものになってしまっている。
名取紀之「京王の電車・バス 100年のあゆみ」(A4判、全104ページ、ネコ・パブリッシング2013年9月20日発行、定価1143円+税)
京王電鉄100年の歩みを写真をメインにして紹介したもの。まとまった文章はなく、社史の代替としては勤まらないが、眺めて楽しむ分には良くできた本。
寺田裕一「データブック日本の私鉄」(B5判、全288ページ、ネコパブリッシング2002年7月19日発行、定価2667円+税)
JRを除く、民鉄、第三セクター、公営交通と言った鉄道会社を、フルカラー1~2ページで紹介したもので、取り上げられた鉄道会社の数の多さに驚かされる。後半は、各路線の駅と各路線年表となっている。個別の私鉄を調べるには、参考文献などが欠けているが、全体像を知るには格好の本と言える。