こんばんは。
一昨日は会社の飲み会があったのですが、久々に会った人と話すことができて、なかなか楽しい時間を過ごすことができました。
仕事的に忙しい時期でもあったので、気分転換的な意味でも参加して良かったと思い、今後開催される際にも参加しようかなと思います。
本日は、プラレールの方を紹介させていただきます。
紹介するのは、現行ラインナップでもロングセラーモデルとなりつつある、蒸気機関車のプラレールの1車である、こちらとなります。
通常品として発売された、"C61形20号機"です。
1949年、三菱重工業三原製作所で新製され、青森機関区・仙台機関区・宮崎機関区などで活躍した蒸気機関車で、特急「はつかり」「はくつる」など花形列車の牽引も経験しており、1973年に運用から離脱した後は、群馬県伊勢崎市・華蔵寺公園で静態保存されていましたが、2011年にJR東日本高崎支社・大宮総合車両センターで動態復元され、現在は「SLぐんまみなかみ号」などのイベント列車牽引機として活躍しています。
プラレールでは、2012年にC12形と入れ替わる形かつ、リニューアルされたD51形と共に通常版として初登場となり、新メカ車両が大半となっている現行ラインナップの中、今も販売され続けている車両の1つでもあります。
先頭車。
細部まで再現された車体造形のクオリティは非常に高く、塗装面に関しても、塗り分け箇所が綺麗に塗装されており、抜け目ない出来となっています。
前面・側面にある「C61 20」のシールもメッキ仕様で綺麗ですし、ライト部分が光るギミックを搭載していたりと、遊びの観点でも評価できる部分は素晴らしいですね。
炭水車。
こちらも細かい部分の造形や塗装の両方においてクオリティの高い仕上がりとなっており、特に石炭の再現具合は必見です。
こちらが中間車に該当する部分となっているため、車体が短いことも相まって、箱に入れると余分なスペースがかなり出来ます。
客車。
造形自体もなかなかの仕上がりですが、全体的な色合いの方も、客車の雰囲気をより良くしているように感じられます。
妻面部分にもモールドがある部分や、屋根の素材がザラザラしている所も、個人的には評価できるポイントだと思いますね。
以上、紹介でした。
全体的な再現度の高さももちろんのこと、ライト搭載による遊び心とリアル感を両立された部分もあって、非常に満足度の高いプラレールだと感じました。
こちらに関しては、8月のプラレールを購入する際、送料を無料にするためかつ未所持だったため、同時に購入したプラレールですが、7月にも同様な感じで購入したプラレールがあるので、いつかの機会にそちらも紹介させていただきます。