こんばんは。
最近、自分の中でチョロQブームが再熱しています。
メルカリ等で気になっていたチョロQを続々と購入しているので、機会があれば紹介していきたい所です。
前回に引き続いて、8月のトミカの紹介をさせていただきます。
紹介するのは、こちらです。
通常品として発売された、"レヴエルト"です。
ランボルギーニ初のHPEV(ハイパフォーマンスEV)ハイブリッド・スーパースポーツカーとして登場した車種で、簡単に言うとランボルギーニ初の電動化車種です。
なお、アヴェンタドールの次世代シリーズとのことらしいですね。
まずは、通常版から紹介します。
ボディの造形のクオリティはかなり高いと思います。
全体的にモールドもハッキリとしていますし、凹凸の形状も実車に沿ってしっかりと再現ができていますね。
惜しむらくは、アクションがない所が残念な所でしょうか。
リアの造形も、しっかりと仕上がっています。
注目すべき所は、エンジンルームあたりの造形ですね。
細かい所までモールドがハッキリとしており、トミカプレミアムにも負けず劣らずの仕上がりとなっていますね。
サイドから見てみると、「アヴェンタドールの次世代シリーズ」という感じが良く分かるような気がしますね。
特に、ドア付近の作りが似ているような感じがします。
上から見ると、ハッキリとしたモールドというのが良く分かりますね。
心なしか、クリアパーツの透明度がいつもよりも若干低いような気がするために、社内の作りが見えにくくなっていますね。
シャーシの方は、形状自体もなかなか特徴的ですが、素材もザラザラとしたものが使用されていたりと、独特なシャーシとなっています。
床下機器のモールドがないのは、HPEVだからでしょうか。
こちらは、初回特別仕様です。
通常版はオレンジ、初回特別仕様は黄緑と、ムルシエラゴを彷彿させるボディカラーとなっていますね。
何気に、ムルシエラゴが登場したのは2004年と、20年後に登場したランボルギーニのトミカのカラーがこうなっているのはエモい感じがします。
ボディやシャーシの造形が変わっていることもなく、単純にボディカラーを変更しただけとなっています。
黄緑のボディカラーって、スポーツカーではあまり見ない感じがしますが、ランボルギーニだと結構見かけるカラーですね。
黄緑になったことで、ガラッと印象が変わって見えますね。
色の彩度も明るめなのがかなり似合っており、これはこれで良い味を出しています。
ラメの見え方も、通常版と同じ感じがします。
ランボルギーニのエンブレムが、若干見やすくなったように感じますね。
先ほど述べた通り、シャーシの方の変更も特にないですね。
真ん中の「F24」の位置が若干違う所くらいしか、相違点はないと思います。
以上、紹介でした。
ボディの造形やカラーの出来が良く、結構クオリティの高いトミカだと思います。
アヴェンタドールの次世代シリーズのために、様々なバリエーションが出るのでしょうかね。