こんにちは。
4月になってから、予約投稿を使用することで、在宅勤務や土日祝日に記事を複数書いて貯めるのが基本となり、5・6月時点では記事数にも余裕がありましたが、今では割と余裕が無くなってきました。
出社の日には記事を書いていませんでしたが、来月からの予定によっては、当日に書いて投稿するようになってきそうです。
さて、今回は昨日に続いて、7月発売のトミカの方を紹介していきます。
本日紹介するのは、トミカプレミアムの新車となります。
通常品として発売された、"カウンタック LP 400"です。
過去に、トミカプレミアムではカウンタックが2回登場しており、両車共既に絶版となっていましたが、今度はLP 400が登場という形となりました。
まずは、通常版から紹介します。
過去に発売されたカウンタックと比べてみると、ボディのモールドが若干キッチリとしているように感じました。
フロントガラスの枠が、今回は黒く塗られていないのが少し残念ですが、全体的な出来としては良好です。
リアの方は、かなりクオリティが高く仕上がっていると思います。
「Lamborghini」「countach」の印刷も小さいながらも綺麗に仕上がっており、テールライトやマフラーの完成度も高く、過去に発売されたカウンタックよりも確実にクオリティが上がっていると感じますね。
サイドの印刷や塗装も、綺麗に仕上がっていますね。
過去に発売されたカウンタックで、再現が塗装だけのガラスやドア部分の凹の塗装がされていなかった箇所が、クリアパーツ使用・塗装されているといったような、気になっていた所が修正されているのが、個人的には良いと思いました。
上から見た印象は、先ほど述べたガラスの部分以外はそこまで変わらなく感じますが、ボディの長さがほんのわずか短いように見えますね。
25th アニバーサリーモデルからあった、車内の塗り分けもしっかりと受け継がれています。
シャーシの床下機器のモールドも、細かく再現されています。
シャーシから見ることで、マフラーの再現度の高さというのがより感じられると思いますね。
こちらは、 トミカプレミアム発売記念仕様です。
ボディカラーのオレンジですが、写真だと通常品のレッドとの差があまりないように見えますが、実際に見てみると結構ハッキリとした違いを感じられます。
オレンジのランボルギーニといえば、ムルシエラゴのイメージが一番強いですが、カウンタックにも結構似合っていますね。
心なしか、通常品よりも 「Lamborghini」「countach」の印刷が若干綺麗に仕上がっているように見えます。
明るいオレンジために、視覚効果でそのように感じるのでしょうかね。
オレンジのボディカラーによる欠点として、サイドの左側のランプの塗り分けが見にくくなってしまっていますね。
それ以外は、通常品と同じ印象を受ける感じでしょうか。
写真からだと、上から見た時が色の違いが一番分かりやすい感じがします。
オレンジの方が、モールドがよりキッチリとしているように見えますね。
シャーシは、通常品とは中心に印刷されてある「E24」のフォント違い以外は一緒なので、ほとんど同じ印象を受けます。
通常品と発売記念仕様で、印刷されるフォントが違うのは何故でしょうかね。
アクションは、リトラクタブルライト展開・収納とエンジンフード開閉の2つとなっています。
過去に発売されたカウンタックは、アクションが1つしかなかったので、最近のトミカのアクションの減少傾向も相まって、ここは高く評価したい所ですね。
以上、紹介でした。
過去に発売されたカウンタックから、良い所をしっかりと取り入れつつも、全体的なクオリティも上がっているといった、かなり完成度が高く仕上がったトミカプレミアムだと感じました。
カウンタックは人気の高い車種なので、これは結構人気が出そうなモデルだと思いますね。