こんばんは。
今月から、トミカの購入手段を店頭購入からオンラインショップでの購入になりましたが、天候等の影響が無い限りは、時間指定をすれば午前中に到着するので、前までと変わらない感じで動画撮影・ブログ更新ができそうです。
自分が利用したオンラインショップも、結構余裕をもって購入ができるので、よっぽどの事が無い限りは、今後もそちらの方を使用していきたいですね。
さて、本日2回目の更新となりますが、先ほど紹介した「R32 GT-R」ほどは復活感は強くないですが、ナンバーや過去に発売された車種的に、こちらも復活感のあるトミカとなります。
通常品として発売された、"IS 350 F SPORT"です。
以前にも同車種を紹介しましたが、こちらは最新モデルのものとなっています。
ナンバーも同じ「No.100」での発売で、初回特別仕様も登場と、「復活」というよりも「帰ってきた」という感じの方が強いかもしれませんね。
まずは、通常版から紹介します。
2013年モデルのトミカと比べると、ボディのクオリティは上がっていると思います。
形状だけでなく、塗り分け箇所も増えており、カッコ良く仕上がっていますね。
ただ、アクションがサスペンションですら付いていない所が、少し残念に感じてしまいますね。
リアの方は、レクサスのロゴに凸があるのと、「IS 350」の印刷がされていたりと、クオリティが上がったことをしっかりと感じられます。
テールライトの色が若干暗い感じはしますが、これはこれでカッコ良さをより引き出して感じがするので良いと思いますね。
「F SPORT」のロゴも、しっかりと印刷されています。
2013年モデルは縦幅が若干短い感はしましたが、こちらはバランス良い長さになっていて、綺麗に仕上がっています。
ボンネットのモールドも、再現度がより向上しています。
天井に凸があったり、車体後部の所の一部にのみ黒の塗装がされているのが良いですね。
シャーシの床下機器のモールドも、2013年モデルよりかは多少簡易的な感じはしますが、ほぼ同じ感じに再現がされています。
疑問に思ったのが、発売年が「2022」と2年前の年になっていた事ですね。
「2023」ならまだしも、2年前から既に発売する予定があったのでしょうか。
こちらは、初回特別仕様です。
ガンメタのグレーのボディカラーになったことで、カッコ良さがより強く引き出されているだけでなく、ラメもよりハッキリと見えるようになっています。
ヘッドライトやフロントグリル等にも影響をきたさないような、バランスの取れたボディカラーで、これは素晴らしいと思いますね。
ボディカラーのおかげで、「IS 350」の印刷もよりハッキリと見えますね。
テールライトが通常品よりもさらに暗く見えますが、恐らく使用している色自体は同じものだと思います。
ボディのモールドも、通常品と同じくらい分かりやすさで、2013年モデルよりもよりハッキリとしていることが分かります。
個人的には、初回特別仕様のカラーの方が好きですね。
上から見ると、よりボディカラーの綺麗さというのが感じられます。
ブラックとのバランスを考慮しているというのが、車体後部の黒の塗装箇所からも実感できますね。
シャーシは、通常品と同じ感じです。
スケールも2013年モデルと同じではありますが、こちらの方が全体的に少々大きいので、実車の方もサイズが大きくなったのでしょうかね。
以上、紹介でした。
アクションが無いのが残念ではありますが、それ以外のクオリティは向上していることがハッキリと分かり、個人的には結構満足度の高いトミカでした。
今後、このトミカも代表的な1台として、メディア上で登場する機会等はあるのか、期待したい所です。