鹿屋行直行バスを鹿屋で降りて鹿屋市鉄道記念館を訪問しました。
 
<2024.5>
●45分の船旅もあっという間に終わり垂水港フェリーターミナルに到着しました。垂水港でもフェリーは180度方向転換して着岸します。
 
●垂水港では客扱いがあり数名が下車しました。大隅線に垂水駅があったし垂水という表記を見ると大隅半島に来ているんだなぁと実感します。
 
●しばらく進むと大隅線の遺構と思われる高架が左手に見えてきました。大隅線や志布志線の遺構は鉄道公園などになって結構残っている気がします。
 
●何でこんな所に体育大学があるんだということで、大学受験した人はみんな知っている鹿屋体育大学前を通過。立派な建物が右手にありました。

 

●鹿屋に到着しました。時刻表を見ると「鹿屋(リナシティ前)」という表記で鹿屋バス停と場所が違うのかなと思っていましたが、他のバスも使用する鹿屋バス停に到着しました。バス停は①から③までありますが、行先別ではなく到着したバスが①から順番に止まっている感じでした。道路の反対側にバス停は無く、南から来るバスは一旦通り過ぎて交差点を左折しドラッグストアの裏手を回ってこのバス停に到着します。

 

1日目②:鹿屋→(徒歩)→市役所前

●鹿屋から市役所前までいい時間のバスが無かったので歩いて鹿屋市鉄道記念館へ。道路からみたところ。

 

●鉄道記念館の入口です。管理している人が常駐しており、実際のホームは市役所の建物が立っているところにあって、駅舎は駐車場のところのあったと教えてくれました。

 

●記念館訪問の最大の目的はわたしの旅スタンプの有無。見たところ大隅線や志布志線の廃止記念のスタンプがあったのみ。そもそも大隅線のわたしの旅スタンプは大隅高山にあっただけだけど。

 

 

●運賃や料金表がありました。寝台の種類を★マークで表しているのが懐かしい。指定券が通年300円なのも懐かしい。今でも本州3社や四国は閑散期は330円なのに九州は北海道同様通年530円になってしまった。

 

 

●サボなども多く展示されていました。

 

●キハ20が止まっているホームへの出口。

 

 その3に続きます。