標準色塗装になったキハ40目当に鹿児島に行ったのですが連日雨か曇りの予報だったので、キハ40は諦めてSUNQパス南部九州を購入して大隅線などの廃線跡やわたしの旅スタンプ巡りをしてきました。
 初めて使うので最初のころはバスにSUNQパスのステッカーが貼ってあるか気にしていましたが、どの道そのバスに乗らないと予定が狂うので気にしなくなりました。尤も鹿児島交通や宮崎交通などの路線バスだったらコミュニティバスを除けば大丈夫そうです。今回の行程で使えない路線はなかったです。
 
<2024.5>
 
1日目①:鹿屋~鹿児島中央駅直行バス:金生町→(鴨池・垂水フェリー)→鹿屋
 
 1回は乗ってみたかった鹿屋行の直行バスに乗車しました。船旅付きのバスです。天文館近くに宿泊したので始発の金生町から乗車。金生町、天文館からはそれぞれ数名の乗車。やっぱり鹿児島中央駅から乗って来る人が多かったです。そのあとは県庁前から数名の乗車。
 
鴨池港に近づくと桜島がはっきりと見えてきました。
 
●有名なので知っている人も多いと思いますが、乗客を乗せたままバスがフェリーに乗船して垂水港に向かいます。
 
 
●船内に入りました。ここから45分の船旅。左手には桜島も見えているが…。
 
●バスのエンジンは切られますが、垂水港までバスに乗ったままでもいいし、バスを降りて船内客室に行っても大丈夫です。

 

 

●船内に行くときは乗車カードを受け取ります。バスのドアは開いているのでいつ戻っても大丈夫です。到着が近づくと戻るように放送も入りました。

 

●このバスのことを調べていたら「みんな食べる南海うどん」とか書いてあったのでとりあえずうどんを食べに行きました。って誰も食べていないじゃないか!

 

●まぁそれはさておき、券売機で食券を購入。種類もいろいろあってトッピングもできました。どれもおいしそう。

 

●とりあえずさつま揚げとかまぼこ等がのった定番の南海うどん(460円)を注文。見ただけでうまそうです。

 

●桜島が見える席に座って、ゆっくりと流れる桜島と錦江湾を見ながら食べる南海うどんは最高においしかったです。

 

●船上から見た桜島。天気がイマイチなのが残念。まぁ天気がイマイチだから来ているのですが。いう必要はないと思いますが、100年ほど前に桜島は島ではなくなり大隅半島と陸続きになっています。

 

●船内のバスからみた桜島。桜島は垂水港に向かって左側に見えるので、バスの中からも桜島が見たいと思って左側に座ったらフェリーは180度向きを変えて垂水港に向かいました…。フェリーは右に進んでいますが、バスは左を向いています。

 

 その2に続きます。