シーハイル上越の運転が無くなり久しく、冬の上越国境越え優等列車はこの「ほくほく十日町雪祭り号」だけになってしまいました。前々から乗りに行きたいと思っていてようやく今年乗車してきました。

 

<2024.2>

●水上駅です。あまり雪はありませんでした。

 

●列車は湯檜曽駅手前で新清水トンネルに入り土合を過ぎてトンネルを抜け新潟県に入りました。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」かの有名な小説の世界ですね。当時は新清水トンネルは無く、見えている現在の上り線のみの単線だったようですが。

 

●大清水トンネルで一気に国境越えもいいですが、やっぱり在来線での上越国境越えは季節に関わらず風情が感じられて好きです。優等列車ならなおさらです。

 

●越後中里駅を通過。ゲレンデを背景に休憩所として使用されている旧客が連なる光景もいいですね。

 

●多くの建物が見えてくると越後湯沢に到着です。

 

●越後湯沢に到着したほくほく十日町雪祭り号。

 
 
●翌日ガーラ湯沢へ。スキー場への輸送が目的なのでダイヤはこの通り。こちらもいつかは行きたいと思いつつ、開業して30年以上経って初めての乗車。
 
 
●分岐して左手に上越新幹線を見てあっという間にガーラ湯沢に到着。
 
●ガーラ湯沢駅はスキー客でごった返していました。自分一人、券売機できっぷを買って、まだ出てくるスキー客と逆行してホームへ…。
 
●連絡通路から見た越後湯沢方面。
 
●ホームから見た越後湯沢方面。
 
●ホームの様子です。