米子駅の南側には車両基地があり多くの国鉄型車両が止まっています。正式には後藤総合車両所運用検修センターというらしい。米子駅にしばらくいると、結構な割合でキハ47の入れ替えや国鉄型ディーゼル機関車が働いている姿を見ることができて古き良き時代を感じさせてくれます。
 
<2023.11>
●松江方には転車台があり、現役で使われているみたいです。これは以前行ったときに撮ったDD51とDE10。

 

●前回は雨上がりでガラスが汚れてたりしたので、今回は期待して行ったらDE10だけだった…。

 

●DD51はここに止まっていました。国鉄時代から時間が止まっているような光景です。

 

●翌日、824Mで帰る前に東山公園に国鉄色のやくも8号でも撮りに行こうかなと米子駅へ。がいなロードから転車台方向を見たら、機関車が2両に見えたので予定を変更して安来に行って戻って来ました。


 

●よく見たらDE10が2両だった。贅沢は言えないが、国鉄型ディーゼル機関車の王様DD51が良かったなぁ。

 

●転車台と国鉄型ディーゼル機関車と国鉄型気動車キハ47。これが令和5年の光景。博物館ではなく生きている国鉄型車両を見ることのできる山陰地方の良さを改めて感じました。あまり気にしていなかった山陰地方ですが、381系やおろち号が消え去った後でも年に数回は訪問してみたいものです。

 

 

 ちなみに、夕方の方がきれいに撮れるかなと思って行ったのですが、真ん前にキハ47が鎮座していて撮れませんでした。何となく9時過ぎから夕方までキハ47がいるような感じです。ただ、休日はお昼前でもキハ47は止まっていなかったので、土休日は夕方もキハ47は止まっていないかも。

 

●東山公園で撮ろうと思っていたやくも8号が米子に到着。

 

●やっぱり”JNR”マークがあるといいですね。