奥出雲おろち号の続きです。
 

<2023.5撮影>

●難工事だった全長2km程の下久野トンネル通過中。夜行列車の雰囲気満載です。この12系も急行だいせんやちくまで活躍していたとか。

 

●窓を開けてしばらく初夏の風を感じていました。

 

 

●この内開きのドアも国鉄の客車といった感じでいいですね。
 
●洗面台はリニューアルされていますが、この小窓もいいですね。寝台列車で朝目覚めて顔を洗いながらここから外の景色を眺めていたのが懐かしい。
 
出雲坂根に到着しました。ちょうど客車の正面が見えるこの角度好きです。後方には三井野大橋。
 
●はるか上に見える三井野大橋。列車は三段式スイッチバックを通り、U字に大回りをして、見えている反対側から橋を見下ろす場所まで上がっていきます。
 
●出雲坂根、三井野原間の木次線のハイライト区間。おろちループと三井野大橋。ちょっと天気がイマイチだったのが残念。
 
 
●周りに何もない備後落合に到着しました。接続する列車も無く折り返すのみ。
 
 
●おろち号と転車台跡。はるか昔は鉄道の要所としてこの錆びついた転車台もフル稼働していたのでしょう。
 

その3に続きます。