撮影日:2022年1月
 
  牟岐から乗ったやくおうじを羽ノ浦で降りて普通に乗り換え、徳島へと向かいました。
 
●かつて貨物線が分岐していただけあって構内は広いですね。
 
●駅名標
 
●徳島駅に着くと、やくおうじのヘッドマークを掲出したままキハ47と仲良く並んでいました。奥にはキハ40も。
 
●その後、西側の陸橋へ。国鉄型車両がまとまって止まっていました。

 

●しばらくすると、剣山が入って来ました。国鉄型ばかりではありませんが、半数以上が国鉄型です。

 
●剣山はキハ47の隣に止まりました。いずれ近いうちにこれらの国鉄型車両も姿を消してしまうと思うと残念です。
 
●枝分かれしてく線路、枝分かれからさらに枝分かれしていく線路。こういう配線に国鉄型車両が多く止まっているのも、国鉄時代らしくていいですね。
 
●970D鳴門行きに乗って帰るつもりでしたが、4番線に入線してきたので、再度跨線橋に戻りました。昨年の夏に来たときは1番線から発車していましたが、4番線に変わった模様。ただ、やくおうじのヘッドマークは剣山に変わっており残念。逆に剣山のヘッドマークはむろとに変わっていますね。
 
●ホームも運転所構内も多くの列車が止まっています。列車がぎゅうぎゅうに詰まっている感じです。
 
●970Dが鳴門に向けて出発です。こんな光景がこの先もしばらく続きますように。
 
970Dが出発したら4番線にはもう次の列車が止まっています。夕方の徳島駅は忙しいですね。
 
●今回は牟岐線のわたしの旅スタンプ集めも目的の一つでした。まずは日和佐駅です。道の駅にあることは調べて分かっていたのですが、道の駅の中の会計のところで聞いたら出てきたのは、このボロボロで判読不能なスタンプでした。カメの甲羅は何となく見えますが…。聞いたらこれしかないとのこと。
 
●半ば諦めていましたが、道の駅にくっついている観光案内所で一応聞いてみたら、きれいなスタンプが出てきました。良かった。古いボロボロのほうは国鉄時代からのスタンプっぽいのでそれはそれで貴重かも。それでもちゃんと箱に入れられしっかりと管理されていましたが、いずれ無くなりそう。
 
●もう1つは牟岐駅。台の上に置いてありました。本当に四国の駅スタンプは「わたしの旅」仕様で集めがいがあります。
 

 やくおうじに乗って、駅スタンプを集めて、キハ47も見られていろいろと満喫してあとは、鳴門から高速バスで舞子へと渡り、家に帰るのみ…。

 と思ったら高速バスに乗ったらすぐに、60キロの渋滞のとのこと。最終ではないし余裕でいたら、鈍行乗り継ぎでは帰られない時刻に…。新幹線を使うかと思っていたら、途中のパーキングで30分の休憩。万事休す。新幹線でも帰れなくなり、宿泊するハメに。結局3時間くらい遅れて到着。宿泊代に翌日の交通費。余計な出費がちょっと痛い。

 運転手の人に聞いたら例年ここまでは酷くないとのことでしたが、繁忙期の高速バスは余裕をもって乗車しましょう。行きと言い帰りといい今年はついてない予感がします。