特急ふたつ星4047に乗車したときの千綿駅から武雄温泉駅までの車窓などです。
<2025.10>
●千綿駅を出ると青空も広がってきて夕焼けの大村湾を眺めながら列車に揺られていました。


●夕焼けの大村湾を期待しましたが、10月末でもまだ日は高く、きれいな夕焼けが見られるのは11月中旬以降でしょうか。

●南風崎で列車交換のため運転停車しました。昔から難読駅名で有名な駅ですね。

●ハウステンボス駅に到着する頃には、すっかり天気も良くなっていました。ここでもしばらく停車するので撮影。夕陽に照らされたふたつ星とホテルオークラの建物がよく似合います。


●そして、列車はハウステンボスを離れ早岐駅に向いました。

●早岐駅に到着しました。遠くにキハ40系の姿が。


●調べたら「Choo Choo 西九州 TRAIN」というみたいです。長崎本線のキハ47運用終了でいまはひっそりとしているらしい。

●列車の撮影もそこそこにスタンプを押しに行きました。わたしの旅スタンプだと押し甲斐があります。改札口で借りました。

●そして暗闇に包まれた武雄温泉駅に7時間半ぶりに戻ってきました。

●もちろん武雄温泉駅にもあるわたしの旅スタンプを押してきました。こちらは新幹線の改札口で借用。

●そして、最後の指定枠を使って、リレーかもめに乗って博多に向かいました。

●博多行に比べて情報量が多すぎる長崎行のリレーかもめの電光表示

ふたつ星4047はキハ40系の改造車なので座席と窓枠があっていません。公式HPで展望が悪いと注意書きがある座席を見てきました。2種類あって戸袋しか無い座席とキハ40系特有の半窓の座席があります。
1号車4番と3号車14番は戸袋の窓しか無い席です。
●ドア側に向いている場合、座席にもたれていると視界は悪いですが、体を起こせば車窓は良く見えました。窓は戸袋なので二重窓で窓は開きません。

●ドアを背にした向きの場合は前の人が座席を倒すとかなり視界は悪くなりそう。

1号車13番と3号車3番、5番は小窓がある席です。3号車3番、5番は長崎行だとちょっと視界が狭いかな。両席とも武雄温泉行の場合はそんなに悪い感じはしませんでした。
●ドア側に向いている場合の5番席

●ドアを背にしている場合の3番席。5番席と違って後ろの間仕切りが戸袋の真ん中辺りにあるので、長崎行の場合は3番席よりは視界が悪いかも。

●そんなことより、2窓の真ん中にある1号車11番席、3号車7番席もただでさえ視界悪いのに、前の人に座席倒されるとさらに視界悪くなりそう。展望が悪い席とは書かれていないが戸袋の席と変わらないかも(笑)



上りの方が時間も遅く到着し料金も高いせいか下りに比べて比較的空いていました。しかし、快晴の有明海や大村湾を眺めてみたいものです。また来年リベンジです。