人吉駅の続きです。SUNQパスの旅もこれで最後です。
 
<2024.5>
●人吉駅の駅舎です。
 
●駅舎の中に入ると窓口の横に全面広告に覆われたわたしの旅スタンプ台がありました。近隣駅のも含め6つのスタンプが置いてありました。
 
●人吉駅のスタンプです。わたしの旅スタンプです。<わたしの旅・黒丸 自然の景色が特色の駅>
 
●もう1つあった人吉駅のスタンプ。きの字が消えていると思われ、デザインは郷土玩具「きじ馬」かな。

 

●わたしの旅スタンプ設置駅ではありませんが一勝地駅のスタンプ。

 

●大畑駅のスタンプです。わたしの旅スタンプではありません。<わたしの旅・黒丸 自然の景色が特色の駅 ★★車窓がかわるループ線の駅★★>

 

●矢岳駅もわたしの旅スタンプ設置駅ではありませんが、スタンプがありました。

 

●真幸駅です。わたしの旅スタンプとはフレーズやデザインが違います。<わたしの旅・黒丸 自然の景色が特色の駅 ★★★★★石庭づくりの駅★★★★★> 真幸駅の駅舎内にわたしの旅スタンプがあるっぽいけど、肥薩線が復活するまでは公共交通機関で行こうとすると厳しい。

 

●駅前にはからくり時計がありました。ちょうど正時になったのでしばらく鑑賞していました。

 

 

 

●からくり時計を見て、駅の方に行くと入口が閉まっていました。窓口の終了とともに入口も閉鎖される模様。午後5時以降はスタンプは押せないと思われます。

 

3日目⑦:産交バス 人吉IC乗降口行:人吉駅前→人吉IC乗降口…人吉インター

 

●スロープの右側が高速バスの停留所「人吉インター」、左側が「人吉IC乗降口」。乗り換えはすぐできます。「高鍋駅前」バス停みたいに「人吉IC前」というバス停があって間違えて降車ボタン押している人がいました(笑)

 

●人吉インターバス停の時刻表。結構本数があり、ひっきりなしに高速バスが発着していました。高速バスに慣れた人たちは鉄道に戻ってくるのだろうか…。

 

3日目⑧:南国交通「きりしま号」 鹿児島本港行:人吉インター→鹿児島空港

 

●SUNQパスの旅の最後を飾ったのは、今回の旅で最初で最後の南国交通。鹿児島交通と南国交通の持ち回り便で南国交通の担当月でした。1時間ほどバスに揺られ鹿児島空港に到着し帰路に着きました。

 

 九州南部の鉄道旅行は、旅名人の九州満喫きっぷか株主優待乗車券しか頭にありませんでしたが、SUNQパス南部九州も1つの手だなと思いました。鹿児島空港のアクセスもSUNQパスが使えるのも何気にうれしいです。

 片道は鉄道で枕崎や志布志に行って帰りはバスという使い方もできるし、何より高速バスで楽に移動出来たり、熊本や天草諸島にも行けて8000円。鉄道で3000円使っても旅名人の九州満喫きっぷと同じ値段です。鹿児島-宮崎の高速バスが運休中なのが痛いところですが…。

 また、2年後くらいにSUNQパスを使って宮之城や薩摩大口の鉄道記念館巡りに行くのが楽しみになってきました。

 

 3日目です。再び延岡からスタートです。本当は熊本に泊って3日目は人吉駅、薩摩大口や宮之城の鉄道記念館を回りたかったのですが、薩摩大口の鉄道記念館の建物が施設改修で2年くらい先まで休館の模様。そこは2年後にあわせて行くことにして、3日目は人吉駅のみを訪問しました。
 
<2024.5>
3日目①:宮崎交通 イオンタウン日向行:延岡駅→商工会館通り
 
●乗り換え時間があったので、時間つぶしで商工会館通りバス停まで行って日向市駅へ。
 
3日目②:日豊本線 日向市→高鍋
 
●普通電車なのでスモークがかかり、しかも窓ガラスが汚すぎて見にくいけど、美々津駅を出て右手に見える鉄道総合研究所宮崎実験線センター跡。リニアの出発基地がまだ残っていたんだなぁ。この辺りは数回通ったことあるけど、日向灘が見える側にいつも座っていたのでこの建物があるのに気が付かなかった。
 
●少しするとクロスしてリニア実験線跡は車窓左手に。
 

●東都農駅を過ぎてしばらく進むとリニア実験線は終点となります。それにしても窓ガラスが汚い。

 

3日目③:宮崎交通 宮交シティ行:高鍋駅→野村證券前→(徒歩)→カリーノ宮崎前

 帰りは行きと違って高鍋駅バス停から乗車しました。

 

3日目④:宮崎交通 宮崎駅行:カリーノ宮崎前→宮崎駅

 

●カリーノ宮崎前バス停の時刻表。8時台は多方面から宮崎駅を目指すバスで2分に1本以上という過密ダイヤ。

 

3日目⑤:産交バス「なんぷう号」 西部車庫行:宮崎駅→人吉インター

 

●今回のSUNQパスの旅で初めての高速バスに乗車。本当は宮崎から高千穂線で高千穂に行きたかったが運休でした。

 

●同じなんぷう号でも産交バス便だと3列席です。宮崎交通便は4列。

 

●高速バスのリクライニングのレバーの位置を探すのが難しい。列車みたいにひじ掛けの先のレバー引くとレッグレストが上がったりひじ掛け自体が下がったり…。大抵ひじ掛けの内側にある感じですけど。

 

●えびので山の中腹に道路の高架が見えました。あそこ通るのかなと楽しみにしていたらバスは長いトンネルに入りあっという間に人吉に入りました。後で調べたら人吉に行く一般道でした。

 

3日目⑥:産交バス 人吉駅前行:人吉インター…人吉IC乗降口→人吉駅前

 

●静寂に包まれた人吉駅構内です。レンガ車庫の中は空っぽでした。左の線路は鉄道ミュージアムへのミニトレインの線路です。

 

 

 

 この後、駅にスタンプを押しに行きました。

 

 続きです。
 
<2024.5>
●高千穂駅に戻って来ました。
 
●ノーマルタイプの駅名標も駅舎側にありました。
 
 
●その後、高千穂駅を後にしました。結構高低差があるのが分かります。

 

 

 

●バス停近くにある陸橋から線路を見下ろしたところです。天岩戸方面です。

 

●高千穂駅方面です。この見渡している線路や車両たちがまだ生きているのがうれしいです。

 

●ちょうど保線用のカート?が車庫に向かっていました。Nゲージ感満載の光景ですね。

 

 

 高千穂あまてらす鉄道の方々の鉄道を残そうという思いには頭が下がります。ぜひいつかは高千穂鉄橋を越え日之影温泉まで行く列車の姿を見てみたいものです。

 

 2日目⑥:宮崎交通 延岡駅行:高千穂駅→延岡駅

 帰りも行きと同じ小型バスで意外に乗っており、あと少しで席に座れないところでした。でも、途中で乗降があっても全員着席できました。うまいことできてます。しかし、行きも帰りもすれ違ったバスはすべて路線バスタイプの大型バスでした…。