名寄高校駅を出て瑞穂駅に到着しました。冬に訪問したことがありますが、夏に行ったことが無かったので訪問しました。
 
<2024.6>
●列車が1両止まれるか位の短いホームです。
 
●列車が国鉄型でないのが残念なところですが、ホーム上に待合室や柵なども無く、これぞ往年の仮乗降場といった感じで雰囲気は最高です。
 
 
●名寄方面
 
●旭川方面

 

●駅名標です。

 

●南側の踏切から。何かごちゃごちゃしているけど、周りに民家も無く仮乗降場のお手本みたいな駅で、石北本線の生野駅なきあと気になっている駅です。

 

 

●冬に行ったときに積雪に阻まれて行けなかった駅の正面に行ってみました。

 

 

●ちょっと殺風景だなと思っていたら、以前待合室の横にあった自転車置場が無くなっていました。

 

 その2に続きます。

 

 今まで訪問したことのない宗谷本線の駅などを巡ってきました。
 フリーきっぷは翌日から有効で、タッチ決済20%還元があったので新千歳空港から高速バスで宿泊地である札幌に向かいました。国内線ターミナルの2つのバス停を出た時点でそれほど乗客は乗っておらず、バスもなかなかいいなと思っていたら国際線ターミナルで外国人観光客が積み残しがでるほど大量乗車…。大通やすすきののバス停にこまめに止まるので楽ですけどね。
 
<2024.6>
●宗谷で札幌から名寄へ。6月上旬で、ハイシーズンではないのでほぼ満席だった自由席も旭川で乗車率50%程度に。
 
●和寒や士別の駅名標。隣駅が廃駅になると新しく隣駅となった駅名のシールが貼られると思っていましたが、ビスでしっかりと留められたプレートでした。
 
 
●名寄に到着しました。見えにくいですが3形式が並びました。
 
●宗谷は稚内に向けて出発して行きました。
 
●折り返し乗った旭川行のなよろ4号がキハ54形でした。なよろ4号は宗谷北線で運用されて旭川に帰っていくキハ54形が充当される模様。

 

●名寄高校に到着しました。このときは自分一人の下車でしたが、平日である明後日の朝はそれなりに高校生が下車していきました。東風連駅が無くなったのは寂しいですが、これが正解でしょうね。

 

●駅名標と背後に見える名寄高校。

 

 

●ホームはいたってシンプルな造りです。

 

●駅の近くにあった踏切ありの交通標識。こんなきれいなイラストがSLの標識初めて見ました。大抵きれいな標識は非電化なのに電車のイラスト(笑)とかなのに。

 

●駅には「Nステ」という愛称が付けられていました。

 

●ただ、イスも無い建屋があるだけ…。補助金の関係?

 

●背面の枠には、開業当時と移設前の東風連駅のイラストや年表が掲載された東風連駅メモリアルボードなるものが貼ってありました。

 

 

●確かに東風連駅は傾斜があったなぁ。

 

●座る場所も無いので東風連駅跡を見に行こうとしましたが、途中で明らかに無理なことが分かり足早に引き返して次の目的地に向けて列車に乗り込みました。

 

 次は瑞穂駅です。

 

 人吉駅の続きです。SUNQパスの旅もこれで最後です。
 
<2024.5>
●人吉駅の駅舎です。
 
●駅舎の中に入ると窓口の横に全面広告に覆われたわたしの旅スタンプ台がありました。近隣駅のも含め6つのスタンプが置いてありました。
 
●人吉駅のスタンプです。わたしの旅スタンプです。<わたしの旅・黒丸 自然の景色が特色の駅>
 
●もう1つあった人吉駅のスタンプ。きの字が消えていると思われ、デザインは郷土玩具「きじ馬」かな。

 

●わたしの旅スタンプ設置駅ではありませんが一勝地駅のスタンプ。

 

●大畑駅のスタンプです。わたしの旅スタンプではありません。<わたしの旅・黒丸 自然の景色が特色の駅 ★★車窓がかわるループ線の駅★★>

 

●矢岳駅もわたしの旅スタンプ設置駅ではありませんが、スタンプがありました。

 

●真幸駅です。わたしの旅スタンプとはフレーズやデザインが違います。<わたしの旅・黒丸 自然の景色が特色の駅 ★★★★★石庭づくりの駅★★★★★> 真幸駅の駅舎内にわたしの旅スタンプがあるっぽいけど、肥薩線が復活するまでは公共交通機関で行こうとすると厳しい。

 

●駅前にはからくり時計がありました。ちょうど正時になったのでしばらく鑑賞していました。

 

 

 

●からくり時計を見て、駅の方に行くと入口が閉まっていました。窓口の終了とともに入口も閉鎖される模様。午後5時以降はスタンプは押せないと思われます。

 

3日目⑦:産交バス 人吉IC乗降口行:人吉駅前→人吉IC乗降口…人吉インター

 

●スロープの右側が高速バスの停留所「人吉インター」、左側が「人吉IC乗降口」。乗り換えはすぐできます。「高鍋駅前」バス停みたいに「人吉IC前」というバス停があって間違えて降車ボタン押している人がいました(笑)

 

●人吉インターバス停の時刻表。結構本数があり、ひっきりなしに高速バスが発着していました。高速バスに慣れた人たちは鉄道に戻ってくるのだろうか…。

 

3日目⑧:南国交通「きりしま号」 鹿児島本港行:人吉インター→鹿児島空港

 

●SUNQパスの旅の最後を飾ったのは、今回の旅で最初で最後の南国交通。鹿児島交通と南国交通の持ち回り便で南国交通の担当月でした。1時間ほどバスに揺られ鹿児島空港に到着し帰路に着きました。

 

 九州南部の鉄道旅行は、旅名人の九州満喫きっぷか株主優待乗車券しか頭にありませんでしたが、SUNQパス南部九州も1つの手だなと思いました。鹿児島空港のアクセスもSUNQパスが使えるのも何気にうれしいです。

 片道は鉄道で枕崎や志布志に行って帰りはバスという使い方もできるし、何より高速バスで楽に移動出来たり、熊本や天草諸島にも行けて8000円。鉄道で3000円使っても旅名人の九州満喫きっぷと同じ値段です。鹿児島-宮崎の高速バスが運休中なのが痛いところですが…。

 また、2年後くらいにSUNQパスを使って宮之城や薩摩大口の鉄道記念館巡りに行くのが楽しみになってきました。