実は今新幹線に乗って帰っています。

長女のところに行ってきました。


日は前後しちゃうのですが

実は息子が財布をなくした日の前日の夜

用があって長女にLINEしたところ返信と

思いもかけないような告白をされました。


『今週から私 適応障害で仕事休んでる』

って


この前 帰ってきた時 元気そうにしてたけど

今度の職場は モラやらパワやらで

居心地が悪くて

変わったばかりだけど転勤したいと言っていた。


それでも 以前働いていた所が

皆 いい人が多くて楽しいって言ってたから

その支社によって雰囲気がちがうのが

極端だっただけで

そのうち慣れるだろうと思ってました。


気持ちが乗らないから

仕事に結果が出せないって悩んでいたけど

そこまでとは…


前に帰省したとき義母が

都会に行ったからか

優しい眼をしてた長女の眼が鋭くなった

って言ってて

『そうですか?

 モラやらパワやらあるって言ってたし

 それと戦って鋭くなったんですかね?😊』

なんて答えてたんですが

私は全然 鋭くなったとか気づかなかった。

義母の観察眼 素晴らしい!と思いました。



長女に適応障害の告白をされた次の日

夫にだけは話さなきゃと

長女の話をしました。


適応障害で 今週から休暇取ってて

2ヶ月ほど休暇の予定で

調子によっては もう少し延びるかもしれない

まだ転勤して数ヶ月だけど

転勤願い出してたのが受理されて 

多分転勤させてもらえるみたいだと。


夫は驚いて

『すぐに行かなくていいのか』

って言いましたが

『心配だけど お金の余裕ないし

 (長女)も元気だから心配しないでって

 言ってたし 大丈夫だよ。

 帰ってこればって言ったけと

 医者の通院があるから年末帰るって。

 きっと(長女)だから大丈夫だよ』

と答えました。


『(長女)だから大丈夫』って

そりゃあ心配じゃないわけがないですよ。

ただ3人子供がいるけど性格はバラバラ

それぞれ ものすごく個性的な3人。


息子はコミニュケーション能力のみで生きてる

と 言われるくらいだから

適応障害とは無縁な気がするけど


二女は友達は多いけど

疲れないか心配なほど他人の顔色を見てる

親の顔色は見ないくせに

他人がどう見るかを考えて気を使って

自分より他人を優先してるように見える。

二女は もし適応障害になったとしても

我慢して我慢して ボロボロになっても

人の目を気にして

心療内科にすら行けないタイプ。

だから二女が遠くにいて適応障害になったら

狂いそうなくらい心配だと思う。


二女とは真逆で長女は今は他人の顔色を見ない。

自分優先で生きている。

そっちの方が心配だったのだけど…


ぽっちゃりしていて 中高と男子にイジられ

人と関わることが苦手になった長女は

ネット依存になって昼夜逆転し

学校を休みたがった。

無理矢理にでも行かせたけど…


元々は 自分優先だったものの 

優しい子なので周りをよく見てる子だったから

中高の経験から男嫌いになって

『女の人は 男の人が嫌う女の人を

 一緒になって遠ざける人が多い』と

他人がどう見るかを考えるのは辛いから

考えないことにしたみたい。 

でもそれは学生の話 大人は違うのだけど。 

長女は斜に構えるせいか…親しくなりにくい。


それでも いつも仲良しの女友達はいたし

中学の時も高校の時も趣味があったり

話があったりする男友達もいました。


夫の不倫で更に長女の男嫌いは強くなったけど

就職して 一番に配属になったところや

一時 助っ人に行っていたところでも

親切で仕事もできる尊敬できる男の人も

何人もいるようなことを聞いていたので

ホッとしていたのですが…


新しい転勤先は 合わなかったのかな。


適応障害になったと聞かされれば

心配でないはずはないです。

でもきっと大丈夫と思えるのは

長女は自分がおかしいと感じたら

即 心療内科に駆け込むタイプだから。


悩んで悩んで どうしようもなくなり

やっと心療内科に行く人よりは

軽いのではないか


短期間の休暇で復帰できるのではないか

そう思ったから。

それでも 夫は 行って顔を見てこればいい

その方が自分も安心するし

(私)も安心だろうと言いました。


そりゃあそうなんですけど…

長女の所に行くとなれば

往復の新幹線代だけでも かなりかかります。

行けば 滞在中 ご飯食べたりいろいろと

出してあげなきゃとも思うし…

ここに来て 給料が減って その分

ボーナスとかで埋めようと思っても埋めきれず

お金に余裕がない

いざって時のお金がないって

こんなに辛い事かと実感しました。


だから私は 長女は大丈夫と

信じることにしたのです。

          

          続きます…。