長い時間をかけて 

クドクド グチグチと 同情の余地なし 

身から出た錆びの 後悔の嘆きを書きました

お付き合いいただき ありがとうございます。


一言で言っちゃえば 

文章まとめられない私がまとめても

一言にはならないんだけど😅

貯めてたお金を全部供達に使っても

子供達が就職してから真剣に貯めれば

老後はなんとかなる❗…と 大真面目に私は

思っていたけど

ああ勘違い😱

考えが甘かった😓

と言うしかない事態になって 

この先貯金できるのかなぁって考えたら

子供達にお金を使いすぎたなぁ

保険にお金使いすぎたなぁ…

なんて今更

後悔した…って話。

全然一言じゃないし😝

しかも 経営者として貯金がないなんて

誰にも言えない 義両親にも従業員にも

合わす顔がないわ😩


それだけの話しに どんだけ時間かけてんの❗

って話しですよね。


でもね 時間かけたのには理由があって

細かく書いて 自分のしてきたことを

いっぱい後悔して反省しないと

自分が悪いのに夫のせいとか子供のせいとか

言い訳したり 責任転換したりばかりじゃ

頑張って前に進めないし

だったらついでに 読んでもらって


『向日葵の種さん そんな事 今頃気がついて

 遅すぎるよ〜』って人には

『良かったですね 大正解ですよ 羨ましい』

って言ってあげたいし


『同じです❗私も後悔してるんです』

って人には

『子供の為って使っちゃうよね。

 未来が不安で多めに保険はいっちゃうよね。

 よかれと思ってやっちゃうの仕方ないよね

 私も同じだよ 今から頑張るしかないね』

って慰めあって お互い頑張ろうって言いたい


そして まだ子育て中の人には

『お金の使い方 間違えないで〜』

って よく考えて納得して使ってって

伝えたかったから。 


それでも こうやって 長々とグチグチ

考えてると その間に やっぱり何度も

他の人のせいにしそうになるズルい自分が

顔を出すんですよ。


実際『ヤバイ!老後の…』を書き始めた時は

計算機と携帯を目の前に これからの事

自分達のこと 会社のこと

ブログ書く間どころか寝る間も惜しんで考えて

そしたら くよくよメソメソ イジケたり

心からムカついたり

華恵さんへの恨み妬みでパンパンになったり

もう 頭の中は 後ろ向きに忙しい 忙しい泣


そんなんじゃ 生きていかれないから

ダメダメな自分も受け入れて

切り替えていかなきゃって自分に言い聞かせる。


で こんな風にグチグチと文字にすることで

ダメダメを再確認したわけなんです。

でも 人なんで そんなに立派になれなくて

怒りの矛先を 華恵さんへの恨みに転換したり

ついしちゃいますけどね。

理不尽に自分の責任じゃないことまで

恨まれたり妬まれたりするんだから

不倫なんかするもんじゃないですよ。



さて 『考えが甘かったと言うしかない事態』

って何?ですよね


コロナウイルスが流行してから

仕事量はガクッと減りました。


得意先の中には 年齢や跡取りの問題もあり

景気の悪さで潰れる前に

少しでも財産が残せるうちに辞めようと

廃業されたところもあれば

頑張ってみたけど 続けることが難しくなり

倒産したところもあります。とにかく

この3年ほどで お客さんも減りました。


定年を迎えたり 自主退社したりで

従業員の数も減りました。

不景気の時は 人件費が重く

のしかかってくるので補充もしませんでした。

同じように 人数を減らしたり

業務を縮小する事で乗り切ろうとした

得意先もあります。

そしたら 人数が減ればできる仕事量も減るし

うちの仕事もやっぱり減ります。


だから当然うちの売上は減りました。

頑張って削れる経費は削ったけど

さほど大きくは変わりません。

そこで1番削って効果が出る方法として

私は密かに義母から何度か打診されてました。


夫の『役員報酬を減らしたい』


社長とはいえ 小さい会社ですから夫の給料は

高級所得者と言えるほど多くありませんが

同じ歳の一流企業の会社員や公務員よりは

少ないですが それでも普通の会社員よりは

多いほうだとおもいます。


私は正直経理はわかりません。


それでも 役員報酬を減らす事は

最も効果的な方法で

従業員の数も仕事量も 当然売上も

減っている現状で 本来なら1番にすべき事が

役員報酬の見直しだって事くらいは

私にもわかりました。


ただ まだ子供達の教育費にお金が必要で

それでなくても 貯金は崩してばかりでしたし

その間に長女が就職で東京で独り暮らしを

する為に 困らないようにと充分すぎるほど

準備してあげたりして 更に貯金は減っていて

会社の為に最もするべきことであっても

全て我が家の都合なのですが

『わかりました』と言うことができずです


「子供達が卒業するまで待ってほしい」

と 義母に言うと 義母もまた

経営者サイドの人である前に 夫の母ですね

黙って待っていてくれました。


そして 子供達が卒業し 就職しました。


私も 約束通り 夫の役員報酬を

減らしてもらうつもりでいました。


コロナもいくらか落ち着いてきて

マスク無しで生活する人も増えてきて

仕事量もどん底だった頃よりは増えてます。


それでも 少ない人数なりの仕事量と売上で

決算はギリギリ黒字とも赤字とも言えない感じ。


人を入れれば 売上は上がるかもしれませんが

まだそこまでの仕事量はないし

景気の悪いときの人件費をふやし

苦しい首を更に締めかねない

いずれにしても 夫がコロナウイルス流行前と

同じ給料をとれるはずがないことは

当然わかっていましたから。


まだ 続きます。