夫とコタロウと一緒に

奈良井宿 妻籠宿 馬籠宿に行き

古い宿場町の雰囲気を味わいながら

散歩を楽しんだあと

車に乗ると夫は私に聞きました。


「これからどうする?」


今回の旅の目的は

夫がずっと行ってみたいと思ってた

勿論 私が好きそうなところってのも

あるんだけど

古い宿場町に行くこと


愛する🐶コタロウを楽しませる事


夫が楽しんでDIYした車で

寝てみたり使ってみて 

もっとどうしたらいいか

これからもっと楽しいクルマ旅を

時々3人(2人と1匹だけど)で楽しむための

お試し旅をすること。


とりあえず 宿場町にも行ってきたし

コタロウも楽しそうにしてた。

後は 寝てみたりDIYの成果のお試し

するんだけど


夫の「どうする?」は

家に向かって帰りながら

疲れてきたら途中で仮眠してみるのか


明日も旅を楽しむつもりで

どこかに向かいながらその途中で寝てみるのか

どうする?ってことで

朝 夫がどっちがいいか迷ってるって

言ってたからわかってました。


「どうしたい?」

私が聞くと夫は

「このまま もう少し足を延ばして

 明日も楽しんでこない?」って


それも楽しそうだなぁ…とは思ったのだけど

「すぐ家に帰るのは勿体ない気がするけど

 コタロウはオシッコするようになったけど

 朝から1回もウンチしてないし

 家じゃないと出ないのだとしたら

 もっと遠くに行くのは可哀想だから

 寄り道しながら家の方向に向かってかない?」

って言いました。


そしたら夫は 

「だったら今回は古い町並み巡りってことで

 寄り道していこう。

 とりあえずたくさん歩いて汗かいたし

 温泉入って道の駅で泊まろうか」

いいねぇ~☺️


ってことで まずは温泉地へ…


日帰り温泉できそうなところ

温泉地の温泉なんだけど銭湯みたいな所

どこがいいかなぁ〜って話ながら

向かっていたのだけど


たくさん歩いたこともあって

お腹が空いた〜


「なんか お腹空いたんですけど」

って言うと

「オレも…コンビニ?」

って

「せっかくだから テイクアウトで

 美味しいもの食べようよ」


そしたら夫は 中華料理屋さんを見つけて

「テイクアウトできるか聞いてくる」

って行くと

私の好きな天津飯とチャーハンと

餃子と唐揚げを買ってきました。


お腹が空いてるところに

すごく美味しそうな

食欲をそそる匂いが😃😆


こりゃあもう 食べるしかない!


夫は 広い道の駅の駐車場のすみに車を止めて

私に

「コタロウと遊んでて」

と言うと お手製のテーブルを出して

天津飯とかを並べて食べる準備を

してくれました。

簡単ながら なかなか良いテーブルで

「車の旅って感じでいいね~」

道の駅がやってたら ビール買えたなぁ…

そこは残念だったけど 私だけ呑むわけには

いかないから まあいいかぁ🤭

コタロウが もっと車に慣れたら

キャンプも行けるかもしれないね。


ご飯を食べたら お風呂でしょ☺️

温泉地へGO❗


ところが時間はもうすぐ9時🌛 

検索したら 普段はもう少し遅くまでしてても

GWだからなぁ 日帰り温泉できるところは

遅いところでも9時までに入ってくださいって

感じでした😱

ささっと洗って 

湯船ザブンと浸かるだけだとしても

コタロウが寂しくないように交代でってなると

時間はかからないようで かかるから😓


今回はお風呂断念

次回は ご飯より先に お風呂を考えないと

勉強になりました。


お風呂を諦めたので

今度は寝る場所探し


とりあえず家に帰る途中にある観光地を

明日はプラプラしてから帰ろうってことで

地元に向かいながら

駐車場の広い道の駅探しです。


どこも 空いてはいるのですが

車中泊しようと集まった車でいっぱいで

コタロウがいるので

2人とも車にいるときはいいのだけど

どちらかがトイレとかに行くと

多分ワンワン吠えるので

窓を締めていると言っても

あまり近いとうるさいかなぁと

いくつも道の駅を通り過ぎました。


ガソリンも少なくなってきたし

スタンドはやってないし

朝入れるとして

少しでも近くの道の駅…と夫が言うので

検索したら 方向は少しずれるけど

わりと近くに道の駅を発見。


そこだ❗


と向かったのですが どんどん山の上に…

街灯もないし ちょっと怖い。


「ねえ こんな山のぼってって クマ🐻でそう

 おりるんなら今じゃない?

 行って誰もいないような道の駅だったら

 オバケ👻でそうでトイレも行けない」

そう言ったのですが

「だったら コタロウは吠え放題で

 それならそれでいいんじゃない?」

って夫は どんどん山へ そして

「あ~多分これ スキー場の道の駅だなぁ」

って夫。


暗い道を どんどん のぼっていくので

「もし 他に誰もいなかったら

 私 絶対 嫌だからね。

 その時は 他のところ探そうね」

って 私はずっと言ってました。

だって本当に暗い道で 怖かったんです。


さてその道の駅ですが

夫の予想通り スキー場のゲレンデの下にある

道の駅。


冬ならスキー客が そこに駐車して

スキーを楽しむような駐車場なので

どこの道の駅より かなりかなり広い❗


しかもけっこう 泊まり目的の車や

キャンピングカーがいました。


それでも 駐車場が広いので 

迷惑にならない場所を見つけやすく

トイレに行くのにも 

そんなに怖くない程度の街灯がある

他の車と離れた いい場所を確保できました。


私とコタロウが 広い駐車場を

グルグル散歩している間に 夫は車を

シートを倒してマットを敷いて

泊まるモードにしてくれました。


狭いし コタロウが近くに居るので

ベロベロ舐めに来たりするので

少し大変でしたが

寝心地は悪くなく 頑張って考えた夫の

おかげさまで よく眠れました。


ただ 夜中 

スキー場なので かなり山だったのか

寝袋でも少し寒かったです。

ブランケットとかあったら調整できて

良かったかも…って

何でも体験してみないとわからないですね。