(明治の頃)

宇陀の八咫烏神社の北側

現在の榛原町池上といいますが、

このあたり何故か医薬業界出身者が多い。

 

信天堂 山田安民薬房(現・ロート製薬)」の

山田安民(卯之吉より改名)

「津村順天堂(現・ツムラ)」の

津村重舎(重吉より改名)津村家の養子となる

「津村敬天堂」 胃腸薬ヘルプ製造

津村岩吉 津村家の家籍に入り、後に分家

の三兄弟も池上の出身です。

 

 

 

言ってはなんですが、田舎です。

「大日本篤農家名鑑」には伊那佐村の篤農家に

山田家はありません。

家業は何だったのだろう。

東京、大阪の大都市で

ユニークな広告をおこなっていた三兄弟。

 

神武東征神話にちなむ八咫烏(ヤタガラス)を祭る

八咫烏神社から見える伊那佐山。

 

愛知にいた頃から宇陀はずっと気になっていました。