ヒラマサ 釣魚No.206 | 箆仁の釣魚あるばむ ~陸っぱりで210種類~

箆仁の釣魚あるばむ ~陸っぱりで210種類~

自分が今までに釣った魚210種類を、釣った順番に紹介してゆく釣魚ブログです。
釣ったときのエピソードや魚に対する思いを、”釣ったことがある人目線”で書いています。
写真は自分が撮った、釣りたての生きている魚。 自分で調理した釣魚料理も紹介しています。

No.206 ヒラマサ        スズキ目スズキ亜目アジ科 海水魚

初釣日場 2011.9.18 北海道渡島半島 自己最大34cm

 

ヒラマサ11

ヒラマサ 34cm 2011.9.19 北海道渡島半島 ルアー:タイドミノー125SLD-S

 (写真1~3同個体)

砂利浜からのミノーイングでヒラメをねらっていて釣れたヒラマサ。 北海道では釣れないと思っていたヒラマサが北海道で釣れた。

ヒラマサは2010年に九州の対馬や生月島でねらったが釣れず、ヒラマサとは縁がなかったかと諦めていたら、翌年の2011年に地元北海道でねらわずに釣れた。 これはラッキーなことなのか、海がそうなってしまったからなのかはわからないが、釣りたかったヒラマサが釣れたことは嬉しいことである。

ヒラマサとしてはまだまだ小型だが、自分の場合、まずは魚種としてのヒラマサを釣ることが目的であったから、小型でも充分なのである。 仮に九州で、九州に多い大型ヒラマサが掛かっていたとしても、使っていたタックルが大型ヒラマサには非力なものだったから、獲れていなかった確率も今思うと高い。

 

 

ヒラマサ22

ヒラマサの顔

ブリと似るが、上アゴの上端が丸いのがヒラマサ、角いのがブリ。

 

 

ヒラマサ33

斜め背面から

 

 

ヒラマサ44

ヒラマサ 25cm 2011.9.18 北海道渡島半島

 ルアー:ショアラインシャイナーR50+SSR F-G

初めて釣ったヒラマサ。 小さな川が流れ込む湾洞でのミノーイングにて。 この釣り場は海藻が多く、沈んでいる海藻を回避するためにシャローミノーで表層を引くと釣れた。

これ以前に自分はヒラマサもブリも釣ったことがなく、この魚は形が似ているブリだと思い、初めてのブリを釣ったと思っていた。 しかしこの翌日にブリも釣り、なんかおかしいと調べてみると、この魚はヒラマサだった。

 

 

ヒラマサ5食べてみました

 

 

ヒラマサ6

平政の刺身 料理日:2011.9.23

写真1のヒラマサはお刺身に。 小型ということもあるのだろうが、身の色はブリよりもアジに近いような気がする。

 

 

ヒラマサ7

平政の開き干し 料理日:2011.9.23

写真4のヒラマサは開いて干した。