No.169 シマドジョウ コイ目ドジョウ科 淡水魚
初釣日場 2010.9.1 徳島県吉野川
シマドジョウ 2010.9.1 徳島県吉野川 えさ:みみず(写真全て同個体)
夕方、川の浅場での見釣りで釣ったシマドジヨウ。 セルみみずの袋からできるだけ細いミミズを選んで針に付け、鼻先に落とすとすぐに食い付いた。
口の小さなドジョウは釣り針を食ったか確認し難く、また、初めて釣る魚だから捕り逃したくない気持ちもあり、多少時間をかけて食い込ませたら、すっかり飲み込まれてしまった。
シマドジョウの模様は、黒い斑点が縦に連続して並ぶ。 縦縞が実線ではなく点線で構成されているから、あまり「縞」っぽくは見えない。
上から見たシマドジョウ
背面にも黒い大きな斑点が並ぶ。
釣魚写真を撮る上で、ちょっとしたコツをひとつ。 小さい魚に釣り針を飲み込まれてしまったときは、「釣り針を外す前に撮る」ことである。
ハリ外しなどの道具が使えない小さな魚に飲み込まれた場合、釣り針はどうしてもムリヤリ外すことになるから、外したあとの魚は撮影不可能となることも少なくない。 写真を撮るなら針を外す前なのだ。